先日の友里ブログで話題にした
ワインの持ち込み
15年前くらいまで友里は、毎月ワイン会と称してワインを色々な店に持ち込ませて貰いましたが、最近はせいぜい年に数回か。
最近はもっぱら自宅かよそ様宅でレアワインや古酒を開けております。
東京ではワインの持ち込みを許可する高額店が激減したからなのですが、関西で持ち込みを禁止すると
客足が途絶える
店の存続にかかわる大問題に発展するそうですから、おいそれと持ち込み禁止にすることは出来ないようです。(ノンヴィンやヌーボーの持ち込みを禁止する店はあるようです)
さてそんな数少ない持ち込み会で最近飲んだのがこれ。
関西人の持ち込みワイン(読者によるとノンヴィンやヌーボーレベルまであるとか)とはかなり志向が異なることがおわかりいただけると思います。(左端のシャンパンは店で頼みました)
クロパラのヴィンテージ違いを2本同時に飲んだのは初めてでありましたが、自分的には
83年の方が美味しかった
まあ、86年も本物らしく、それなりに美味しかったのでありますが・・・
反面、ジャドのモンラッシェはよく言えばエレガント、はっきり言うと物足りなかった。
先月飲んだ、83年のラフォンやラモネのモンラッシェの方がはるかに美味しかったです。
45年のムートンカデ(知人のご提供)と共に、そうはいっても楽しいワイン会となりましたこと、ここに自慢させていただきました。