奈落の底に突き落とされるかと夜も眠れなくなった世界同時株安。(大げさですが)
中国はさておき、欧州、アメリカ、そして日本と下げ止まるどころか潮目が変わってリバウンド相場になったとの楽観論も出てきております。
確かに日経平均は半値近く戻ってきているようですが、友里の所有株は
たいして戻っていない
下げるときは日経平均より大きく下がり、上がるときはさほど上がらないという現実。
一種の中毒なので辞められないのですが、ワイン収集と株投資さえしなければ
一財産築けた
だけに、身内からはアフォだと思われている友里の人生であります。
さてこの株投資の不甲斐なさより頭にきているのが、今年初めに友里たちが乗っ取った、もとい、経営交替して乗り込んだ会社。
無能経営者のおかげで会社権益が大きく毀損
されている事項が次から次にと出てくるんですね。
たとえば担当者が何年も前から、権益を侵食されそうだと注意喚起してきた問題を
担当役員やシャチョーは無反応で先送り
おかげでその対応のため、友里は無茶苦茶に苦労しているのであります。
同じ無能でも、そのとき出来るだけの努力をしたのなら、そんな無能経営者を選んだ株主にも責任があるということになりますが、まったく対策を打たなかったとしたら、それは
取締役の善管注意義務違反
になるのではないか。
取締役には善管注意義務が課せられます。
わかっていても何も手を打たず放置プレーをしていたとしたら、それは取締役として重大な背任行為になるのではないか。
頭にきたので
前役員や元役員に損害賠償訴訟
をしてやろうかと考えるこの頃であります。
正確には、会社や現経営陣は前&元役員を提訴できないので、現監査役にお願いするしかないのですが・・・
まあ友里も当時大株主でしたから
株主代表訴訟
という手があるかもしれません。
覚悟しておけよ、無能な前&元経営者たち
という挑発で、本日の〆とさせていただきます。