末期菅だぜ、サル政権

純粋無垢な民主党国会議員、地方議員、そしてサポーターもようやくわかったのではないか。水嶋ヒロではないですが、

右往左往

の菅政権。「著者自身の好みに一貫性がない」とアマゾンレビューに書かれたあのJ.C.オカザワですらコラムで菅さんにダメ出ししていたくらいです。まともな人は代表戦の結果を見てこうなると予想していたと思うのですが、?

脳天気

な民主党関係者にはまともな頭脳の人がいなかったようです。

一に雇用、二に雇用、三四がなくて五に雇用

のフレーズしかない(頭にない)人に、日本国の舵がとれるはずがありません。この8月から

サル並み

と唱えていた友里、料理店は別にして菅さんを見る目だけは民主党関係者よりもはるかにあったと言うことです。
しかし、APECの首脳会談で世界に恥を晒した

相手の目をまともに見られない小心さ

で、史上最低な首相の看板は揺るぎないものになってしまった。上場会社でも良くある事ですが、

器でない人間が間違ってトップに就く

と会社や社員の悲劇になるのは、国家や国民も同じ。私は

ダメ(無能)だとわかった者は何回でも交換しろ

と言っておりました。病に冒された時、人は処置された治療法が効かなければ次々と新しい治療を求めるはずなのに、なぜ日本の首相だけは

無能でもすぐ変えてはいけない

のか。私には理解できません。

無能だから決断できないのか、決断できないから無能と呼ばれるのかわかりませんが、何かの間違いでトップに担がれてしまった菅さん。担ぎ手も無能ばかりですから、この御輿が立ちゆかないのは当たり前です。ポスト菅として

前原か岡田か

と言われておりますが、私に言わせるとどちらも

幼稚で世間知らず

中学にもなって死んだ父親の職業を間違えて教えられたと主張し、裏金が銀行振り込みされると信じていた前原に、企業献金復活に何ら合理的な説明もできない人付き合いが苦手な岡田。

民主に期待できないのはそれこそサルでもわかることですが、自民にもまともな人材がいませんから、私は日本が国家としてはこのまま下り坂を転げ落ちるだけだと思うようになりました。

日本脱出を考えているのは企業だけではないでしょう。