普段はまったく見ないJリーグのサッカーでありますが、ワールドカップとなるとつい見たくなるのは友里がミーハーであるからでしょうか。
時差ボケが治らず夕方から睡魔に襲われているのですが、12時間遅れの試合をなんとか見ようと頑張っております。
今朝もアルゼンチンの試合を見ようと目覚ましをかけたのですが、1時の開始を4時と勘違いしまして見逃してしまいました。目が覚めたときは試合終了、メッシの劇的ゴールによるアルゼンチンの勝利を知ったのであります。
この原稿はドイツvsガーナ戦を見ながらの書いておりました。ガーナに勝って貰いたかったですが残念ながら引き分けに終わってしまいました。
しかしドイツもですが、1敗しているガーナの選手のレベルも高い。一気に形勢を逆転できる高い個人技の集団です。本田や大久保、香川、長友と比較するのはまったくの失礼。
またドイツの守備陣を見てみると、吉田以上の体躯ながら
吉田と比べものにならない俊敏性を持っている
世界レベルへの仲間入りは果てしなく先のことのようです。
さて本日の実名店は、先日ちょっと触れたシカゴの創作料理店「Alinea」。提供された中で、奇抜すぎる料理をいくつ紹介させていただきます。
まずは店構え。シカゴの中心地からは結構距離がありました。
最初に驚いたのがこれ。
これ何だと思いますか。
木の枝の籠のようなものなのですが中身は空。これから何かが盛られるのかと思っていたのですが、店のスタッフが
柔らかいものが1本あるからそれを食べろ(要約)
編み上げた枝に見えるものの中に1本、干瓢みたいなものが隠れているんですね。味的には何だかわかりませんでしたが、子供の宝探しのようなものでありましょうか。
続くビックリは目の前での炭おこし。
この炭の上で何か焼くのかと思っていたのですが、既にブツは炭の中に紛れ込んでおりまして、それを取り出してゲリドンでカット。
そしてお皿に盛られてその物体が牛肉であることがわかったのであります。
お次は煙まみれの一品。
煙がおさまったらこんなものが現れました。度肝を抜かれて逆に記憶が薄いのですが、匂い(香り)を嗅いでから鴨やフォアグラの小皿料理を食べたかなと。
この後、ヘリウムガスの入った風船の登場です。
口に入れますと青リンゴのお味が・・・
そして先日も紹介したテーブル直盛り付け(ゴムのようなマットを敷きますが)のデザートで〆。
帰り際に1階の厨房をパチリ。広くてスタッフも沢山いました。
まともな料理を期待するものではなく客をサプライズさせることを主目的にしているレストラン。
いつまでこのサプライズを提供し続けることが出来るのか。エルブジのようにいずれはアイデアの枯渇が待ち受けていると考えます。