最近訪問した店 実名短評編 2013-19

昨晩食べ仲間との電話で、あの追い出し寿司屋、「嘉瑞」のタネ箱がルイ・ヴィトン製であることの裏がとれました。
主人のセンス、もとい、頭自体を疑う蛮行であると思いますが、皆様はいかがお考えでしょうか。
詳しくは近々のブログでアップしたいと思います。

さて本日の実名店は、シチリア料理(本場経験ないですが)の「ドン チッチョ」出身のサービスマンがやっているというイタリア料理店(シチリア料理限定ではない)

アンビグラム

であります。

 

アンビグラム

 

 

まずはカポナータ。

カポナータ

味が無茶苦茶濃厚で驚きました。同じ「ドン チッチョ」出身の四の橋の店のカポナータとはかなり違いますね。

続いて普通のグリーンサラダ。

サラダ

 

トリッパです。これはカポナータよりは軽かった。

トリッパ

 

パスタは茸のラグーとグリルを乗せたタヤリンを選択。

茸のタヤリン

この量で2400円はかなり強気の値付けでありましょう。

 

最後はオッソ-ブーコ。3600円ですからこれまた高いですね。

オッソブーコ

 

月刊ゲーテの賢人は、この料理を

オーソブッコ

と表していますが、「ossobuco」のスペルを見る限り、

経験不足な賢人の勘違い

ではないかと友里は考えます。

はっきり言うと、トラットリアの雰囲気(店内は喧噪でクロスなしなど)で、リストランテ価格のお店。
ビールにワイン(1万円前後)で支払いは2名で2万円台半ば。
盛況で2回転しる席もありましたから、利益的にはかなり上がっていると推測します。