昨晩食べ仲間との電話で、あの追い出し寿司屋、「嘉瑞」のタネ箱がルイ・ヴィトン製であることの裏がとれました。
主人のセンス、もとい、頭自体を疑う蛮行であると思いますが、皆様はいかがお考えでしょうか。
詳しくは近々のブログでアップしたいと思います。
さて本日の実名店は、シチリア料理(本場経験ないですが)の「ドン チッチョ」出身のサービスマンがやっているというイタリア料理店(シチリア料理限定ではない)
アンビグラム
であります。
まずはカポナータ。
味が無茶苦茶濃厚で驚きました。同じ「ドン チッチョ」出身の四の橋の店のカポナータとはかなり違いますね。
続いて普通のグリーンサラダ。
トリッパです。これはカポナータよりは軽かった。
パスタは茸のラグーとグリルを乗せたタヤリンを選択。
この量で2400円はかなり強気の値付けでありましょう。
最後はオッソ-ブーコ。3600円ですからこれまた高いですね。
月刊ゲーテの賢人は、この料理を
オーソブッコ
と表していますが、「ossobuco」のスペルを見る限り、
経験不足な賢人の勘違い
ではないかと友里は考えます。
はっきり言うと、トラットリアの雰囲気(店内は喧噪でクロスなしなど)で、リストランテ価格のお店。
ビールにワイン(1万円前後)で支払いは2名で2万円台半ば。
盛況で2回転しる席もありましたから、利益的にはかなり上がっていると推測します。