最近のアマゾンのサービスに関して

ドローンを使った配送だけではなく、色々なことを考えているんですね、アマゾン。

 

 

全日本仏教会理事長談話

Amazonのお坊さん便 僧侶手配サービス」について

 

http://archive.is/hus9O

 

 

確かにお布施などの金額は阿吽の呼吸といえばそれまでですが、頼む側からすると非常に不明瞭。

アマゾンの提案は合理的であると考えます。

 

反面、仏教界側の主張

 

「お布施」、「戒名」「法名」も商品ではないのです

 

も正論。勿論

 

申し上げるまでもなく、お布施は、慈悲の心をもって他人に財施などを施すことで「六波羅蜜(ろくはらみつ)」といわれる修行の一つです。なぜ修行なのかというと、見返りを求めない、そういう心を持たないものだからであります。そこに自利利他円満の功徳が成就されるのです。

 

 

というのもご立派な主張。

でもそれなら

 

見返りを求めないで、仏教界は法事で経を読み、戒名を無償で与えるのか

 

家に来て念仏を唱えてもらってからお布施を払わなくても怒らないかもしれませんが、

 

次の法事にはもう、念仏をあげに来ない

 

のではないか。

戒名も出さなくなるのではないか。

 

あくまで性格の悪い友里の邪推でありますが、仏教界が宗教行為の定額化に反対する理由

 

税務当局に売上げを捕捉されたくないから

 

ではないか。

 

宗教行為が非課税といっても、収入の実態が漏れることを嫌っているのかと推測してしまいます。

 

 

 

お次は読者からの情報です。

 

 

ワイン選び、電話で助言 アマゾンが日本独自サービス

 

http://archive.is/63Q2S

 

 

こう言ってはなんですが、自称ワイン通の友里に言わせていただくと

 

ソムリエにワインの相談をするにも、それなりの経験と知識が必要

 

 

「その料理に合わせたい」とかいわれても、その客の好みがわからなければ嫌いなセパージュをすすめてしまうこともあります。

 

だいたい本当に美味しい(好きな)ワインなら

 

何の料理でもオッケー

 

なんですね。

いや

 

料理が美味しければ、たいていのインなら何でもオッケー

 

 

ワインとの相性を考えるまえに

 

ヨイショライターに踊らされず、己の舌(経験)を鍛えて、美味しい料理とはどんなものかを理解するのが先

 

 

であると友里は考えます。

 

何を食べても美味しいを連発する人に、ワインの相性なんてわかるはずがありません。