まずは最近お約束になった拙著の宣伝でスタートです。
本日発売の日刊ゲンダイの書評で、「堕落のグルメ」(角川SSC新書)が取り上げられる予定であります。
ここは公称160万を超える発行部数を誇る夕刊紙の宣伝力に期待して、10万部のベストセラーを目指したいと思います。
そして日刊ゲンダイの書評に加えて今週末にも書店に投入予定の宣伝用ポップがこれ。
主に東京や神奈川などの書店で客釣りに使用されると思います。
イントロのもう1つは昨日に続いての小保方さん。
これ以上ジタバタしないで(正確には引き籠もらないで)、はやく投了したらどうなのか。
写真などの使い回しだけではなく
博士論文の一部がパクリ
であったことまで明らかになってしまいました。
108ページの論文中なんと、20ページがパクリ(ほとんどコピペ)とあるとのことですから小保方さん、図太いというか、
早稲田大学院の論文審査員はアフォばかり
というか。
今世紀になって早稲田の地盤沈下が激しくなっておりますが、トドメの一撃になるかもしれません。
早稲田の博士号は、服部幸應さん、もとい、染谷幸彦さんが取得した昭和大学の博士号並みの価値
と思われても仕方がないかもしれません。
さて昨晩、本業の関係で調べ物があったので珍しく早く帰宅したのですが、ちょっとTVのスイッチをひねったら(正確にはオンオフボタンを押した)、
イル・ディーヴォのライヴが出てきた
のであります。ネットでは抜群の歌唱力をもつ4人組との賞賛ばかりありますが、そのモテ過ぎを僻む友里は以前から
ちょっと歌えるイケメンホスト(カルロスはかなり太って老け込んでいます)を4人かき集めただけのユニット
ではないかと低評価。歌唱力云々をいうまえに
声量がさっぱり
近代科学が誇るミキシング技術を駆使しても声量がないことがわかってしまうんですね。
そんな色眼鏡で見ていたら、どこかで見覚えがある女性シンガーがゲストとして出てきて歌い出したのであります。その
I Dream a Dream
を聴いて友里
あっ、レミゼの25周年記念コンサートでフォンテーヌ役をやっていたサロンガじゃないか
と気付いたのであります。
ところが何というのでしょうか、彼女
軽く流してまったく訴えるものを感じなかった
そこで家にあった25周年記念のBDを再生して同じ曲を聴いたところ
声量&歌唱力とまったくの別もの
これは何を意味するのか。
あくまで友里の推測でありますが、サロンガはイケメン(正確には老け込んだ元イケメン)ホストの歌唱力(声量も)に合わせて
本気で歌わなかった
のではないか。
ゲストのサロンガが本気で歌ってしまっては、ホスト4人組の歌唱力(声量も)のプアさが際立ってしまうからだと納得した昨晩のWOWOWライヴでありました。