昨日、読者から
開幕戦での斎藤佑樹選手の完投勝利に関して、友里は予想敗北宣言をしないのか
と叱咤のメールをいただきました。
確かに昨年はハエがとまるほど緩くホームベース前でおじぎするボールに、スイングスピードが速いプロの打者のタイミングが合わずある程度勝ち星を上げることができた斎藤佑樹選手。今年は相手球団の打者もアフォではないので、斉藤選手がボールをリリースしたのを確認してからまずは
一回素振り
をして構え直し、その後ホームベース上を通過するボールを打つという戦略などを駆使して、あっというまにKOすると予想していたのは事実であります。
当然土曜の新聞やニュースで
斉藤 初回にノックアウト
の見出しを楽しみにしていたのですが、なんと最少失点に抑える完投勝利との記事。何かの間違いかと思ったのですが事実と知って、精神的に落ち込んでしまったのであります。
週末は現実を素直に見つめることが出来ず逃避していたのですが、ようやく平常心を取り戻しましたので、まずは開幕戦の結果について
見立ての違いをお詫び申し上げます
ライオンズ打者のふがいなさのせいにするつもりはありませんが、また次回の登板で
KOされず勝ってしまう
ことにでもなったら、友里はプロ野球に対する考え方を根本的に修正することになるでしょう。
プロの世界でも頭さえ少し使えば、並の素質でやっていける
プロ野球は最高レベルの技術と資質の持ち主の集まりだと思い込んでいたのですが、駆け引きだけでも通用する選手が出てきたということで、体力や素質で傑出しない選手にも希望を与えることができるのではないか。
そして次回の予想です。斎藤佑樹選手、頭をつかう投球術によって頭を使わない相手球団打線を相手に
次回の登板では完封勝利
を上げると予想させていただきます。
さて昨日は、友里生まれて二度目の宝塚でありました。今月の東京は月組公演でありまして、両トップ(男役と娘役)
霧矢大夢と蒼乃夕妃の引退公演
でありました。当然引退を惜しむファンが殺到ということで、チケット入手は苦戦。
今回はSS席ではなくS席となりましたが、限りなくSS席に近い位置でしたので、両トップや2番手はじめ出演者の顔をばっちり拝むことが出来たのであります。
引退公演ということで感情移入したわけではないですが、前回は疲れも見えてあまりパッとしないトップだなと感じた
霧矢大夢の声量と歌唱力に圧倒
されてしまったのであります。歌うまいんですね彼女。未だ二度目でありましたが
セクシーな蒼乃夕妃の踊り
も今回で見納めとなったのは非常に残念に感じたのであります。
次期トップは8頭身どころか10頭身に見えるスタイル抜群の
龍 真咲
今の時点では霧矢大夢ほどの声量(トップは特別な音響操作をしているのかも)を感じませんが、長身&細身の体のダンスは見もの。次期2番手の明日海りおは、かなり人気があるようで位置づけは
準トップスター
となるようです。普通の2番手ではなく限りなくトップに近い位置づけ(ほぼ同等か)となるようです。
次回の演目である「ロミオとジュリエット」では、Wキャスト制だとかで
ロミオ役とティボルト役をトップと準トップの二人が役替わり
新トップでのお披露目でWキャストとはちょっと「可哀相」だと思っていたのですが、宝塚ファンの読者から
龍真咲はロミオよりもティボルト役があっている
とのご意見もいただきました。予想をはずしまくる友里でありますが、トップと準トップが2期しか離れていないだけに
明日海りおは早晩他の組へトップとして移籍
するのではないかと考えております。それにしても娘役トップ
入団3年目の愛希れいか
なんと去年5月、男役から娘役に転向したばかりと、実際の経験だけではなく娘役の経験も少ない大抜擢。
8月10日からの次回講演が今から楽しみであります。
本日のブログ、スポーツや政治と同じく門外漢のくせに偉そうに書くな、とまた読者から怒られるのでしょうか。