明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ「友里ブログ」をよろしくお願い申し上げます。
昨年は「鮨処 しみづ」の置手紙挑発事件にはじまり、誰でも知っている有名人気店の料理人からの脅迫と色々なことがありました。この業界には、後先考えないで思いついたら直ぐ行動をおこしてしまうタイプの人が多いのでしょうか。
私の勤務先を知った「嬉しさ」のあまり手紙を書いたとあったのに、清水氏は私の訪問を歓迎するどころか予約が一杯でないのに「満席」と入店拒否にでてきました。フェアドマとは違った「満席偽装」であります。それでは予約があればいいのかと、たまたま知人のグループの急な欠員に加わって入店を試みた昨年末もただ「帰ってくれ」と言うばかり。
では、なぜわざわざ手紙を置いていったのか。「嬉しい」と書いた手紙を残して友里に何を期待したのでしょうか。
来るな、顔を見たくない、という内容の手紙なら、その後の清水氏の対応は理解できるのですが、「嬉しい、ご指導を仰ぎたい」と書いているのですから、その後の彼の頑なな態度が理解できません。
友里は正体を知られ多勢で押しかけると手紙で書かれたら、反撃できずビビって小さくなり、それを親方や弟子、そして同業者に自慢したかったということでしょうか。
まさか友里本人が直ぐに訪ねてくるとは思っていなかったのでしょうが、そうは世の中甘いものではない。かえって恥をかいたというか、自分の狭量さを公開してしまった結果となりました。
人の会社には勝手に来て手紙を置いていったのに、自分の店へは客としての入店も拒否する、というのではあまりに自分勝手。手紙の置き逃げで事が済むと思っていたのではリスク管理が甘いというものです。
また、家族に危害を加えんばかりの脅し文句を言った有名料理人。立会人と3人での会談との約束を破り、その有名料理人の誘いに乗ってホイホイ友里との会談場へやってきた勘違い洋食系料理人。会ってもいいが論破した内容を公開するぞとの通告に、会わずに帰ってしまったのは拍子抜けでしたが、友里の想定内でありました。
家族に対する脅迫をし、約束を破って会談事実を漏らして助っ人を呼んでどうしたかったのでしょうか。勢い余って、また私の気を引きたいがために「脅迫」のようなことを口走ってしまったと後から全面謝罪してきましたが、やはり後先考えない言動は私には理解できません。
いずれもマスコミやマスヒロさん、犬養さん、大谷さんなどがその人格も含めて「絶賛」している料理人たちです。彼らの「人を見る目」はどうなっているのか、無いのではないかと思ってしまいます。
手紙を置きっぱなしにしないでしっかり意見交換する、議論する、ディベートしたかったというならわかるのですが、後は逃げっぱなし。思わず「脅迫」してしまったが本意ではなかった、ではまったく戦略なき行動だったと言えるでしょう。
この4年近く、私は飲食店業界、フード・レストランジャーナリストたち、自称料理評論家、似非食通の業界人・文化人たちの「煽り宣伝・料理人ヨイショ」に問題提起してきました。
今年はそろそろまともに正面きって彼らと論争が出来ればと思っております。まったく聞き流して反応しない、もしくは変な「脅迫」をするというのではなく、自分のやっていることが正しいと思っているなら、友里と正面から論争をする度量を今年は彼らに期待したいものです。