ここ数日、昼を含めて和食が続いているのですが、どうも日本酒の進みが芳しくありません。今までは、鮨屋ならビールの他主にぬる燗を4合、和食でも3合前後は飲めたはずなのですが、確実に日本酒の酒量が減っております。
京料理とはまったくかけ離れた「濃い味」調理である名古屋の「京加茂」で、ただ濃いだけの純米無濾過生原酒を飲める古川修氏のような「鉄の舌と胃」を持っているわけではありませんが、普通の純米なら3?4合は飲めたはず。
猛暑だからとも思ったのですが、赤ワインの飲料は減っていないだけに日本酒への耐性が減少しているのではないかと心配してしまったのです。
先日など、最初から日本酒をあきらめて和食店にあったハーフのシャンパンをビールの後に頼んでしまったほどです。
和食店でワインを飲むな
と、和食店へせっせとワインを持ち込む客に問題提起していた友里ですが、自分が和食店で自らワインをオーダーしてしまうとは思わなかった。
たまたまここ何軒かの店にあった日本酒が「濃すぎた」だけなのか、あまりの猛暑で日本酒がきつく感じただけなの。それとも
日本酒が飲みにくい体になってしまったのか
現時点でははっきりわかりませんが、何とも困った状態になったと悩んでいる今日この頃であります。
自説を曲げて、和食店でワインを飲むという方針転換をするのか、飲めないならビールとお茶だけで料理を食べ終わるか、結論は秋口には出ると考えます。