先週はじめ、弁護士から驚きの報告がありました。
芝浦工業大学教授・古川修氏が、(株)日刊現代に対する控訴(名誉棄損など)を取り下げたというのです。
高裁の第一回期日が決まり、年が明けてさあこれからだとのこの時期に突然の「取り下げ」、本当にビックリしました。
芝浦工業大学教授・古川修氏の控訴取り下げにより、(株)日刊現代は一審の判決(被告の全面勝訴)が確定しますので、「勝訴」となったわけであります。
友里征耶に対する控訴は取り下げられていませんので、今後も高裁での争いが続くことになりますが、誠に不思議な片方だけの「取り下げ」であります。
本日は事実だけを報告させていただきました。
今週はいよいよオバマ氏の大統領就任式があります。「人民の、人民による、人民のための政治」とリンカーンの言葉を繰り返しておりましたが、民主党の小沢代表も昨日の党大会で「国民の、国民による、国民のための政治」と演説しておりました。
この友里も以前拙著で、「一般客の、一般客による、一般客のための店評価」とリンカーンをパクっておりますが、ヨイショ専門のライターたちの心には届かない言葉でしょうか。