デビューして6年あまり、巷言われる友里の辛口批判(自分では問題提起や批評だと思っています)に対して、レストランジャーナリストやヨイショライターから「ずこ」さんのような店寄りスタンスのブロガーにまで言われ続けているフレーズであります。
何が気に入らないか店に直接伝えるべきだ。必要なのは店とのコミュニケーションだ。
確かに一理あります。でも彼らは以下の私の問いかけにどう答えられるでしょうか。
それならヨイショや褒め言葉も店に直接言えばいいだろう。雑誌やブログでは公開するな。
批判は公開してはダメだ、店に直接言え。ただし褒め言葉やヨイショは世間に広めても良い、というのは自分勝手ではないでしょうか。
私は原則マスコミやネットに紹介されている店しか取り上げておりません。
主に店寄りのヨイショ記事が出ている店に対して、友里なりの基準で意見を公開しているに過ぎないのです。
ヨイショはブログや雑誌にいくらでも書いて良いが、問題提起や指摘(辛口)は店にだけ話して世間に言うなと主張する様は、度量のなさを晒しているだけとしか私には思えないのです。
誰でも批判は耳にしたくないかもしれません。私も、書き放題の友里掲示板でアンチのコメントを読むのは良い気がしない場合もありますが、批判や指摘を受け入れてこその人間、進歩です。
批判を受け入れない、指摘されていることを開示しない、といった度量のなさでは進歩は望めないでしょう。
友里掲示板
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