まだまだ出てくるパクリのデパートこと佐野研二郎の盗作問題。
先週は、彼を擁護する業界の重鎮が、まともな世界では通用しない論法で弁護の会見をしておりました。
佐野研二郎氏のエンブレム、原案から決定案までの過程が判明
佐野に盗作デザイナーの肩書きがつくのを避けるため、業界みんなで考えたのでしょうが、逆に今度は、選考が「出来レース」であることがわかってしまった。
選考過程で「商標登録されているデザインの中に原案と似ているデザインが見つかった」段階で、
そんな独創性のない作品、普通なら落選だろ
それなのに審査委員が助け船を出してデザインが修正されていたというのですから呆れてしまいます。
このコンペに参加した他の応募者の立場はどうなるのか。
佐野研二郎への依怙贔屓選考
だと世間は受け取るのですが、この業界はその自覚がないらしい。
こんな稚拙な弁解が通ると思っているのですから、世間知らずの団体としか友里は思えないのであります。
また直近のネットでは、この原案のパクリ先が判明したとか。
佐野研二郎の原案エンブレムに似たものがついに判明!
永井という老害、もとい、重鎮の擁護会見ですが、会見時に
原案が似ていたというロゴを同時に公開するべき
であったと友里は考えます。
このような、稚拙な隠蔽思考によって対応が後手後手になってしまい、結果
あら探し、バッシングの連鎖
国会議員などがよくやる手に
とりあえず議員辞職して次期選挙での当選で禊ぎを済ます
というものがあります。
世間の狙いは、佐野研二郎が自発的にオリンピックロゴの辞退をすること。
辞退・撤回しないから際限ないあら探しが続くのですから、ここは
ロゴ撤回で一時的に身を隠す
しか盗作デザイナーの取る道はないと友里は考えます。