ガチミシュランの出版というか本家ミシュラン2009年版のおかげなのか、お仕事の話が絶えることなく入ってきます。この時期限定の気もしますが、まことに有り難いことです。
写真週刊誌やFM生番組出演、猪口さんとの会食日記など顔は隠しておりますが露出も多くなりまして、そろそろ「勘違い」してきたのではないかとのご指摘もいただきそうです。
ここで一気に顔出しして店や料理人との「親しさ自慢」、「人脈自慢」をしたら、「さとなお」さんと同じになりますから気をつけなくてはいけません。
食事会を「完全割り勘」ではなく会費制にしてサヤを稼ぎ、お取り寄せでキックバックを貰ったら過食のオコチャマと同じになってしまいます。何とか彼らのような強い自己顕示欲や拝金主義に落ち込まないよう踏みとどまるつもりでありますので、スタンスのぶれなどが見えましたら、どんどんご指摘をいただきたいと思います。
さて、先日数寄屋橋を歩いていて、すごい行列に気がつきました。年末ジャンボを買い求める人たちなのでしょう、1番窓口へ並ぶ人の数が半端ではありません。
1等の当選数が「日本一多い」窓口だということで人気があるのでしょうが、友里にはまったく疑問であります。
元来この手のギャンブルはしないのですが(カード、ルーレットは運だけではないので合法な場所では嫌いではないです)、理工系出身として言わせていただくと、「当たる確率はどこの窓口でも同じ」であります。
単に、一番販売数が多いから当たり券の数も多いのでしょうが、私は何時間もかけて並んでいる方々には申し訳ありませんが、一言発言したい。
「1番窓口は当たり券の数が日本一かもしれませんが、はずれる券の数も『日本一多い』のです」と。
宝くじに当たると運を使い果たすと家人に言われたこともあるので、私は買っておりません。