弟子の店の方が予約困難になる真の理由

本日は、昨年末の12/30ブログ「今年のベスト店」で触れた「味ひろ」の予約困難な現状分析に関しての訂正であります。

 

 

この原因は「新ばし 星野」と同じく、京味に行かない、行けない自称食通&外食好きが押し寄せているだけではないか。

修業店である京味以上に予約困難の理由はそれ以外にないと考えます。

 

 

との私見を述べましたが、読者からより鋭い分析を受けましたのでここに公開させていただきます。

 

 

「新ばし 星野」や「味ひろ」に押し寄せているリピート客でありますが、本家の京味に行っている客もいるのではないか、とのご指摘。

 

 

実態は

 

京味では大きな顔が出来ない客(一見含めたワン オブ ゼムの位置づけの客)が大きな顔をしたくて予約を入れまくっている

 

というのです。

 

 

そういえば、星野で遭遇したリピーター客(店主とかなり馴れ馴れしい口をきいていた)の雰囲気を思い出したのですが

 

京味では目立たない雰囲気

 

であったかなと。

京味時代の店主は最終的にはカウンター最奥の正面に位置するところで刺身を引いたかなと。

この位置に座れる客は太い常連客が原則のはずでして、年齢的にもお年を召した人が多い。

よって、そのような客が京味より弟子の店を優先することは考えられず、馴れ馴れしい関係になるはずもない。

 

京味では遠くから大人しく星野氏を見ていたワン オブ ゼム客が独立したと聞いて

 

やっと俺が(私が)主役になれる

 

と張り切ってしまっている、ということでありましょうか。

 

 

俄とは言いませんが、彼らは有名店や高額店の経験が浅いのか

 

どこそこへ行った、誰々(有名店主ですね)はこう言っていた

 

と大きな声でやたらに自慢しているんですね。

しかもすべて

 

肯定的(早い話がヨイショ含めたお褒めのお言葉のみ)

 

なのであります。

前にも書きましたが、訪問自慢で挙げている店は

 

鮨さいとう、カンテサンス、傳

 

が御三家か。

SUGALABOの名が出てくるケースもありますが・・・

如何に自分が親しいか、近い存在かというような演出を含めての自慢であります。

いずれにしても、友里に言わせると食後感は

 

推して知るべし

 

の店が主体か。

 

本家では大きな顔が出来ない新進気鋭(皮肉ですが)の自称食通のリピート攻撃が予約困難の原因

 

 

に友里も一票であります。