廉価店しか行く店がなくなったかも、J.C.オカザワ

儲からない本業を店仕舞いし、飲食店訪問1本に勝負をかけたJ.C.オカザワ。肝心の仕事のオファーが「めしとも」の廉価店突入しか来ないのは先日のブログで書いた通り。居酒屋や街場スパゲッティの毎日では可哀想だと、久々に知人と夜の会食に誘ったのは今月はじめのことであります。
何か面白い趣向はないかと考えた末、オカザワとバトルを繰り広げた「フェアドマ」の松橋シェフが兜町に移転して先日オープンした「コルヴィエラ」を選んだのです。
最寄り駅で待ち合わせ後、いざ入店と店前に立った瞬間ちょっと腰が引けたJC。しかし我々の叱咤に気を取り直して突入に成功しました。
覆面を装う友里がなぜこのように詳細な店訪問をブログに書くのか。それは松橋シェフに3人の訪問がバレバレで、彼のブログで晒されているのを知ったからであります。
http://feadoma.at.webry.info/200908/article_15.html
気は大きくないのに居丈高にスタッフにマイナスポイントをつい言ってしまうJC。俺は「埋没したあのJ.C.オカザワだ」とわざわざ教えるようなものです。
最近の取材先である居酒屋など廉価店で「名乗る癖」がついたのは、「庶ミンシュラン 2」(グラフ社)に本人が撮った店主人の写真が掲載されていることでわかります。
シビアな評価を読者から期待されない廉価店ならば緩いコメントですみますから店で名乗っても良いでしょうが、客単価が高い店で正体がわかるような挙動をとってシビアな評価が出来るものなのか。
JCはもう廉価店専門に活動範囲を限定したと私は確信したのです。
松橋シェフのJC評は別にして、ここでは「名誉棄損グルメ評論家」としてブログの間違いを指摘させていただきます。
「大きなテーブルに買え」(ママ)など書いた記憶はありません。置いているテーブルキャパの半分しか客が入っていないのに「満席宣言」するのはおかしい「満席偽装だ」、この人数で満席を宣言するならテーブルがこんなにいらないだろう、もっと余裕を持たせたらどうかと言っただけであります。
ランチも夜の「満席人数」しか客を入れなければ良いだけであります。
さて我々の訪問の数日後、なんと名誉棄損裁判の勝者、古川修氏が偶然この店を訪問したと知って私は驚き、また運のなさに嘆いたのです。
運良く古川氏に店などで遭遇したら、直接確認したいと思っている事があるからであります。
皆さんもまだご記憶があるでしょうか。
古川氏が代理人を通じてメディア関連へ発送したという友里糾弾の文書、メディア関連からどのくらいの反響があったのか、賛同の反応が沢山あったのかを聞きたいのです。
http://superlife.at.webry.info/200905/article_15.html
一向に彼のブログでこのコメント送付後の「結果」、「反応」が書かれないからでありますけど。
連日の政治ネタから本日は本来の「飲食店ネタ」に戻りましたが、たまにチェックしている「二階堂ドットコム」に面白いリンクが貼ってありましたので、最後に紹介させていただきます。
酒井法子のバックにいた元弁護士のことが書いてあるのですが、元首相やその息子さんの名前まででています。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/08/post_3672.html
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/