審美歯科治療から抜けられない

宝島社から新書の最終校正原稿が出来上がってきました。これをこの週末までに最終チェックし、10日が校了となります。
紆余曲折ありましたが、何とか出版の目処が立ちましたので、ここにあらためて宣伝させていただくことにします。発売日は11/22(金)の

グルメの真実(宝島社)

どうぞよろしくお願いします。

さてTVの司会者から背後の障子が怖いと揶揄された京都在住ヨイショライター・関谷江里さんが通っているという河原町歯科医院の半値(50万円台)でインビザラインという歯列矯正t治療を受けた友里、恐れていましたがさらなる審美歯科治療から抜け出せない状況に陥ってしまいました。

だいたい自分の審美に関することをブログとはいえ世間一般に公開するのは落ち目の芸人がよくやる

プライベートの切り売り

だと思うのですが(友里も人のこと言えません)、関谷江里さん、己のひどい並びの歯列を公開してまでなぜ

河原町歯科医院を宣伝

し続けるのか。単によい矯正治療法(インビザライン)を紹介したいと思うだけなら、友里のように歯科医院の名を伏せればよいわけです。安く治療しているならまだ理解出来ますが、?

河原町歯科医院は広尾の歯科の倍の請求

でありますから、そんな高い治療を行っている歯科医院をなぜ執拗に

百万読者

に宣伝し続けるのか。私は彼女と飲食店との関係と同じようなものが、この

河原町歯科医院

との間でも構築されているのではないかと推測せざるを得ないのであります。
世間一般のインビザライン治療費を検証せず、己のひどい歯列を公開して高い請求をする歯科医を宣伝し続ける関谷江里さん、友里はある意味彼女が可哀相に見えてしまうのです。

さて矯正治療を終了した友里、動かした歯列を完全に固定するためインビザラインより分厚い(丈夫な)アライナー(マウスピース)をしているのですが(1日20時間以上が目標)

滑舌が黒柳徹子並に悪く

悩んでおります。以前友里ブログで

「ひ」と「し」がはっきりしない人を店でみかけたら友里かも

と書きましたが、食事の時はアライナーを外していますので滑舌は戻っていることに今気づきました。よって飲食店で友里を見つけるには

マスヒロさんとそっくり

の人をチェックした方が早いでしょう。
話は反れましたが、現在は歯列固定をしながら次なる審美治療を受けているのです。それは

FAPホワイトニング

タバコを吸っていませんのでヤニはついていないのですが、赤ワインをほとんど毎日飲んでいますからステインなどが付着して若い頃より白さがどんどんなくなってきたんですね。そこで歯列矯正が終わった段階で勧められてしまって飛びついてしまったのです。
5回でとりあえず終了なのですが、やればやるほど白くなっていくように感じまして、

10回の施術

まで予約してしまいました。白くなったのは有り難いのですが、そうなると?

以前の治療跡と白さが不自然に異なる

ことに気がついたのです。せっかく白くしても局所的ですが以前の色のところが目立つように感じてしまうのです。よってホワイトニングが終了したら、次は

詰め物を再治療

しなければならなくなってしまったのであります。

奥歯の部分にはメタルのところがありまして、こうなると

?インレーをオールセラミック化

まで拘ってみたくなってしまったのです。整形手術を始めたらどんどん深みに嵌まると聞いておりましたが、

歯の審美治療も深みに嵌まってしまう

のであります。単に便宜をはかってくれる

河原町歯科医院の宣伝に没頭する

だけではなく、関谷江里さんにはこの

歯の審美治療の蟻地獄

についても世間に広く訴えなければ平等性に欠けると友里は考えます。

自分の歯列がほぼ完璧になってしまったため、最近はTVでアップされるタレントなどの歯並びが気になってしまいます。
人に会ってもつい歯列チェックをして自分と比較するという

性格の悪化

も審美治療の弊害ではないでしょうか。