友里が体調異変を感じてから4週間が経とうとしております。この歳での長期間ブランク、もったいない気もしますが、一種の警告だったと受け止めるようにしております。
頭で考えている年齢(体力)と実際の年齢(体力)に大きな乖離があったのでしょう。頭では無理をしていないと思っていても、蓄積された疲労は相当なものがあったのかもしれません。免疫力が低下していたのだと思います。これからは無理せず本業と副業を遂行していきたいと考えます。
おかげさまで順調に回復しておりまして、本業もほとんどフルタイムでこなしております。近郊の客先へも出向けるようになりました。
それでは友里としての回復はと言いますと、ボチボチ外食もするようになりましたし、最初は不味く感じて飲めなかったビールやワインも、以前の全盛期ほどではないですがかなり飲めるようになりました。
飲量は半分くらいでしょうか。ビールは生なら1杯、瓶なら小瓶1本くらいか。そしてワインはボトル半分であります。
昨晩は内食だったのですが、飲み残して冷蔵庫に保管していたデイリー赤ワインの残り半分をおいしく飲みました。スケジュールもそろそろ数週間先まで埋まってきております。
料理人の方々、店経営者の方々、友里は復活しましたので今後もよろしくお願いします。
さて本日は民主党代表戦の最終日。国会議員の投票があります。
同時に党員・サポーター、地方議員の投票結果も発表されますが、新聞やTVなど大マスコミが垂れ流す
党員・サポーターと地方議員の票は菅が7割抑えた
国会議員票は五分五分
という予想は果たして当たっていたか。
あくまで私の推測ですが、菅か小沢か、態度を保留して
当日の演説を聴いて判断する
と言っている中間派?議員は残らず小沢に投票すると思っております。大マスコミにねつ造された世論を気にして「小沢」と宣言できないのでしょう。菅支持なら、ねつ造世論を気にせず堂々と支持を主張できるからです。それに「無記名投票」ですし。
書いている様子を見れば、「菅」か「小」のどちらを書いたかわかると言う説もありますが、意識して書けばそんな簡単にわかるはずがありません。中にはわざとわかるように書く人もいるでしょうし、前もって決められた数字(投票者に割り当てられている)を書いて投票の証とする議員もいると漏れ聞いております。その答えは16時前には出るでしょう。
菅さんが再選されて国会運営が糞詰まり衆院解散となるか、小沢さんが選ばれて「政治とカネ」で国会が紛糾して衆院解散となるか。
私は化けの皮が剥がれた民主党の売国奴追放と自民党の老害追放のためにも、衆院解散は必要だと思っております。
世代交代と言うより、新陳代謝と言うのでしょうか。そしてそれこそ
国会議員のイデオロギーの仕分け
が必要なのではないか。
親米、親中、国粋、そして売国とはっきり4つのカテゴリーに分かれて選挙の洗礼をうけてもらいたいものです。
ワイシャツの下に赤いアンダーシャツを着ている官房長官なんて、シャレにもなりません。
私は人並み以上の裁判経験などで色々な弁護士との付き合いも多いのですが、判事や検事ほどではないですが彼らも特殊社会にどっぷり浸かっているので視野が広いとは言えません。
その場その場のやり取りには巧みでしょうが、絵を描くというのでしょうか、ビジョンを語れるような教育や経験を積んでいない。
最近の国会議員は、弁護士崩れと松下政経無能塾出身が幅を利かせているようですが、私に言わせればどちらも世間知らず。彼らに国の主導権を握らせていて良いとは思えません。
ただし、若く政治屋(議員)になった人も特殊社会しか知りませんから、井の中の蛙と言えるでしょう。そういう点では小沢も例外ではありません。
菅と小沢、どちらが勝っても、早急な政界のシャッフル、もしくは全取っ替えが必要です。