TVに出っぱなしで肝心の本業をこなしているのか疑問の大澤孝征弁護士。おそらく本人はTVで顔を売ってクライアント募集をする
客寄せパンダ
を演じ、仕事はパートナーかイソ弁に任せっきりと読みました。同じ元検察官でも、郷原信郎弁護士と違って体制よりの発言が目立つ、友里的には嫌いな権力志向タイプのコメンテーターであります。12/8の友里ブログで、
海老蔵や松竹を不自然に擁護するコメントが目立ちすぎる
と書きましたが、今朝もやってくれました。
元暴走族リーダーの代理人(よれた白いマフラーを肩からかけている人です)が、海老蔵の主張を覆す物証などを開示するとの発言したことに対し
簡単に言えば、海老蔵さんから金を引っ張りたいだけ
といかにも
元暴走族リーダー側は悪役だ
と言わんばかり。
しかし普通の感覚の持ち主やマスコミ記者だったらまず感じるのは
やっぱり海老蔵も殴ったのか
ではないでしょうか。確かに示談による決着(被害届の取り下げと解決金の要求)が最終目的でしょうけど、海老蔵がまともな「介抱」だけをしていたら、このような突っ込みをされるはずがありません。
大澤弁護士があくまで海老蔵は
完全な被害者
であると主張し続けているこの不自然な主張。海老蔵サイドと昵懇なのかと思ってちょっと調べてみましたところ、なんと大澤弁護士、
熱心な歌舞伎ファン
だと言うではありませんか。有名TVタレントの大澤先生、よほどの純粋無垢な人でないかぎり歌舞伎関係者と交際があると推測するのは難くない。こんな立場では公正なコメントが出来るはずがありません。
公私混同と言いますか大澤弁護士、弁護士法の再勉強と言論人としての矜持を持っていただきたいと考えます。
さてイントロが長くなってしまいましたが、本日のお題は
天麩羅職人は歳をとると技術が劣化するのか
であります。実は長年通っていた好きな天麩羅屋のクオリティがかなり落ちていることに遅まきながら気がついたのが今年になってから。自転車や水泳と同じく、一度習得した技術は時間が経っても失わないものかと思っていただけに、私は不思議でありました。そんな時、ある人から膝ポンの話を聞いたのです。
揚げ時の判断は「揚げ音」や「泡の出方」で判断しているのではないか
食材の違いその日の気温や湿気の違いで揚げ温度をはじめ揚げ時間を都度変えているのは誰でもわかることであります。そのタイミングを
耳と目
で判断しているとしたら、一度極めた技術と言っても揚げ技術の維持は歳と共に難しくなってしまうと考えたのです。
揚げ物での最悪の状態は
揚げ過ぎ
ではないか。よってそれを避けるため判断が鈍ってきた場合、無意識に早めに揚げてしなうのではないでしょうか。
件の店で最初に出た「海老」、箸でつまむと才巻きなのに
しなっていた(完全に揚がっていない)
理由が説明できると思います。
皆様も色々なご意見やお考えがありましたら、掲示板などでよろしくお願いします。