年のはじめに友里ルーツの地(早い話が大阪)へ行っておりまして、ツイッターやブログでタイムリーなネタを取り上げられませんでした。
本日は大間のマグロのバカみたいな初競り値について書こうと思っておりますが、まずは恒例のイントロです。
まずは床屋談義。
気分よく初仕事へ向かおうとしていたら、不快なニュースを聞いてしまいました。先日の総選挙で勝ちすぎてしまった民主党の件であります。
日教組出身だから身勝手なのか、輿石さん、なんと
次期参院選で第三局(みんなの党など)に選挙協力を呼びかけ
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230106022.html
何を今更こんな事を言い出すのか。面の皮が厚すぎる、でも顔面は
梅干し状態の輿石さん
先の総選挙で、第三局(未来をターゲットにしたのでしょうが)を邪魔するため
議員秘書までかり出して乱立立候補させ、第三局の足を引っ張ったのは民主党
ではないか。
このままでは民主党は壊滅し、己の参院での身が危なくなると考えたのでしょう。慌てて野党に抱きつきを謀ったようですが、ここで「みんな」など第三局が民主と協力でもしたら、
共倒れ
になると考えるのは友里だけではないでしょう。
民主の議員、特に中国人カットの前原さんなどに友里は言いたい。
間違って当選したんだ。任期まで息を潜めてじっとしていろ!
さて大阪関連ネタに移ります。
墓参りでルーツである大阪のはずれ(といっても岸和田より難波に近い)へ行ったのですが、いつも思うこと、それは
外車を見かけない
今回は墓地の入り口にある花屋の前で
ジャギャー(失礼)
を1台見ましたが、通常は1日いても1台見るかどうか。
大阪市内、例えばリッツの車寄せは
フェラーリ、ベントレー、ポルシェ
がほとんどでありますから、同じ大阪とは思えない格差、もとい光景であります。岸和田はじめ泉南はもっと格差が進んでいるかもしれません。
「大阪都」になったところで、この差が縮まるとは思えないほどの大格差であると考えます。
もう1つ、前から思っていたこと。それは南海電鉄の
ラピート(難波-関空間を走る全席指定の特急)
関空利用客を狙っての事業だったのでしょうが、専用の車両に人員、そして専用のホーム(難波駅)を用意しているのに、毎回
乗っている客をほとんど見かけない
のであります。特急料金としての
500円
を惜しむのでしょう、同じく関空行きの急行にデカいラゲージ持った旅行客(しかも中国人がかなりいる)が大手をふるっているのです。友里はじめ普通客は混み合ってえらい迷惑。
南海電鉄は大阪の会社だと思うのですが、肝心の
大阪人気質を読み違えた
のではないか。東京育ち(しかも都心です)とはいえルーツとDNAが大阪の友里が思うに
多少時間がはやいからといって、現実主義の大阪人が500円を余計に払うはずがない
のは自明の理。
目的地は同じなんですから、500円を無駄に払うはずがないんですね、大阪は。そこで友里は大阪人に訴えたい。
スパイス感じないスパイスカレーに1000円も払うくらいなら、急行に乗らずラピートを利用してくれ!
中国人にもジャーや掃除機買う前に、500円払ってもらいたいものです。
更にもう1つ、行き帰りのJALで見かけた光景。羽田発と伊丹発の両方で
機内にエルメスのデカ袋を持ち込む変な客
が居たのであります。
普通、海外から持って帰る場合は目立たないようにラゲージにいれますよね。しかも海外はパリ本店含めて
まとも大きさのバック(バーキンやケリー)がなく、あっても変なバッグ(郵便配達袋みたいなものなど)しかない
わざと品薄にしてブランドイメージを維持する戦略なのでしょう、人気あるまともな大きさ(25~32センチ前後)のバーキン&ケリー、そしてピコタン(これはたまにある)は、よほどの上客でないと運がよくなければ海外で買うことは出来ないはず。
せいぜい林真理子さんが震災チャリティーで出品したという
オータクロワ並の50センチバーキン
という、ジャイアント馬場のような大柄な人にしか似合わないものしか巡りあわないはずであります。
しかも上客ならオーダーですから、自宅へ郵送してくるはずです。
何が言いたいかといいますと、機内に持ち込んだエルメスデカ袋、東京や大阪の店で購入したもののはず。
大阪に帰る人がなぜ東京で、東京へ帰る人がなぜ大阪でエルメスを買うのか。それは
自称エルメス愛好者は、どこへ行ってもエルメスショップを巡礼する癖がある
からだと考えるのです。
東京へ行こうが、大阪へ行こうが、そしてワイキキだろうがジンバブエ(エルメスがあるかどうか知りません)だろうが、そこにエルメスがあれば
とにかく入店してバッグがあるかどうか確認する癖
があるのであります。
私は以前、ワイキキでDFSとアラモアナの両店で
滞在中日参していた人たち
を何人も知っております。
日本でもよく見かける光景でして、欲しいバッグがあるかどうか聞くのですが、店員、もとい、店スタッフは必ず一度店奥へ行って確認するフリをし、
残念ながらありません(要約)
との模範解答をしてきます。普通に考えれば
その日の入荷があるかどうかは知っているはず
本日の魚や肉を聞かれて、いちいち厨房へ戻っているアフォなメートルを雇うレストランは希なはず。
この奥へ一回行って間を取る行為、客にある種の期待感を持たせガッカリさせる饑餓戦術と読みました。ホント、海外企業の考える狡猾な戦術に脱帽です。
しかしこの徘徊癖、もとい巡回癖あるエルメス愛好者達。間違って
入荷しています
と言われてその場で買うことが出来るのでしょうか。(機内で見かけた袋の中身はたいしたバッグではないと想像)
徘徊、もとい巡回するということはオーダー出来ない客層ですから
エルメスにとって上客ではない
ということ。カードでその場で決済することが出来るのか。
友里が思うに
在庫なしを確認して安心するため徘徊、もとい巡回している
との結論に達したのであります。
本日は脱線してしまいイントロが長くなりすぎましたので、大間マグロの初競りに関しては明日へ先送りすることにします。申し訳ありません。