今ロンドンオリンピックの開会式を見ているのですが毎回思うこと、それは
日本のユニフォームがダサすぎる
お約束の赤白上下でありますが、同じ赤でももうちょっと品ある色に出来ないのか。白いパンツも足が短く見える(実際短いですが)ではないか。
今回の上下は高島屋が担当したと聞きますが、元々の購入スペックが悪いのでしょうか。どこが担当してもノーセンスにしか見えません。
またTVのアナウンサーが言っておりましたが、300人弱の選手団になんと
300人弱の役員が同行
しているとか。
引退後もオリンピックで生計を立てて一生を終えたいという気持ちはわからなくもないですが、選手と同数の役員がこの業界で本当に必要なのか。
先日のTVでは、なでしこのエコノミー席(正確にはプレミアムエコノミー)が問題になっておりましたが、友里はオリンピックイヴェントにコバンザメのように張り付いている役員たちに言いたい。
ロンドンヘはエコノミー席で行っているんだろうな
ただでさえ無駄な数の役員派遣。彼らが体調を崩したところでメダルの獲得数が変わるわけでもないだけにエコノミー席どころか
貨物スペースに乗っていけ
と言ったらまた暴言と怒られるでしょうか。
友里が思うに、ビジネスどころかファーストに乗っていく役員(アップグレードではなく正規購入)もいるのではないか。
以前、デュッセルドルフからの帰便(JAL)で日本柔道選手団に遭遇したのですが、なんと同行していた年輩男性(篠原監督とラウンジで親しく話していた)は
ファーストに座っていた
ことを思いだしたからであります。
さて先日、大阪は天神橋筋商店街を歩く機会がありました。あるミシュラン星付き店へ行く前に時間があったので探索したのでありますが、そこで面白い横町を見つけたのであります。
この商店街自体が東京在住人にとってかなりディープに感じるのですが、それ以上に凄かったのが
一松食品センター 天五横町
でありました。
隔離された路地のようなところに飲食のお店が並んでいるのですが、トイレはどうやら共有で1つ。しかも使用する場合は店で鍵を借りて行かなければならないようです。
ハワイの小さなショッピングモールで見られるシステムでありましたが、そういえば西成の焼き肉店がある横町もこのシステムでありましたっけ。
検証精神を発揮して路地の中に入っていったのですが、居酒屋、カレー、ラーメンなどの店のほか、イタリアっぽい配色をした店が奥にあったのです。
こんなところにイタリアンかと覗いたら
パスタはあるけど主体は串焼き
でありました。
以下に横町を図解しているURLを貼り付けます。
http://www8.plala.or.jp/rinkuru/ichimatsu.htm
注目したのはカレー屋さん。店名が
ガネーシャ
と札幌のスープカレー「ガネー舎」に似ているので同じくスープカレーかと思ったのですが、別物カレーの店でありました。
時間を忘れて探索しつづけ、せっかく早く着いたのに待ち合わせでは最後に到着と、同行者に迷惑をかけた大阪ディープ商店街探索でありました。