まずはイントロネタを3つほど。
韓国で日本人ら3人逮捕…偽造債券持ち込み
偽造債権で一儲けしようと考えたのでしょうが、何ヶ月も前に偽造のコピーを見せまわるとはあまりに脇が甘すぎる。しかも額が額(610億円)だけに外為法にも引っかかるのではないか。
こんな不自然な取引、自ら韓国で臭い飯を食べに行ったとしか考えられません。
スカイマーク、A380解約通告される
こんな通告をされたら会社は完璧な信用不安に陥るのではないか。
1900億円を調達できない会社が前払いの265億円がパーになるだけではなく、追加で700億円も請求されたら
もうダメポ
サルでもそう予測するのではないかと考えます。
しかし航空会社の旅客機調達はリースだと思っていたのですが、今は購入なんですね。驚きました。
渡英の子、日本に返還命令…ハーグ条約初適用
この見出しを見て友里
日本人男性と結婚した英国人女性が自国へ子供を連れ去ったのでハーグ条約が適用された
と思い込んでしまいました。でも実態は
日本人同士の争いで、妻は単にイギリスへ逃げ込んだだけ
ハーグ条約が同国夫妻間にも適用される(そんな係争がある)とは思いもよりませんでした。
そして本日のメイン。
甘利大臣「改造は大規模、人事停滞に不満鬱積」
前から疑問だったのですが、大臣ってなんでこう頻繁に交替させるのでしょうか。内閣改造、要は首相の求心力を保つためのツール、はっきり言うと
自己保身のための人事権乱用
大手民間会社の雇われ役員達にろくな人がいないのはわかっておりますがそれでも毎年入れ替えるようなことはしていないはず。
半年や一年で何が出来るかとの愚問を出すまでもなく、こう頻繁に交替できると言うことは
大臣は誰がやっても同じで単なる御輿だ(と言うことは軽くてアフォな方が良いのか)
と甘利さんは自白しているようなもの。
TVの政治評論系コメンテーターは今回の改造で
女性含め一年生議員を登用するかも
とまで言っておりました。要は話題になれば資質なんて関係なく誰でも良いんですね。
大臣は大会社の雇われ役員と同じで責任をとらなくてもよい
ということが、純粋無垢な日本国民にもわかる甘利さんの講演でありました。