NYダウが暴落しております。この原稿を書いている段階で下げ幅は
500超え
下げ幅はなんと4%を超えております。為替も日本政府が円売り・ドル買いの介入をしたにもかかわらず効果は限定的。一時的に円が80円を超えましたが、また79円台に戻っております。
本日の株式市場、かなりの波乱があるのではないでしょうか。先日空売り銘柄をわずかな利益で買い戻したばかり。
友里が買ったら下がる、売ったら上がる
の定説通りとなってしまいました。結果論でありますが、もう少し我慢していれば次の海外旅行費が捻出できたと唇を噛んでおります。
昨日突然走った激震ニュースの三菱重工と日立の統合。現在のところ棚上げされたようですが、この話に一人取り残された東芝に生き残りの手はあるのか。
第一四半期が減収減益にもかかわらず、未だに通期予想が大震災・福島原発大事故前に掲げた数字を変えない増収増益のまま。友里には理解不能であります。
過ちては改むるに憚ることなかれ
東芝の辞書に上記の諺を載せることを進言したい。
最近のTVで、菅さんの続投を望んでいる国民が意外に多いとの報道がありました。コメンテーターの中には堂々と
脱原発の流れを止めないようもっと頑張ってもらいたい
というようなことまで言う人も。世間(実は大マスコミ)は?
皆が辞めることを期待している
と世論誘導していますが、実際は違うのか。何度も主張しますが、ワン・イシュー解散総選挙だと批判されている
脱原発解散総選挙
友里以外に期待している国民は多いのではないでしょうか。
政権交替しても何ら変化がなかった日本の政官業の癒着システム。変人を通り越しておかしいとまで言われている菅さんが原発ムラを破壊したら、この癒着システムが少しはなくなるのではないかと考えます。でもソフトバンクを中心にした
再生エネルギー村
が形成されてしまったら、元も子もないかも。
また菅さんが退陣して新しい政権になったら「原発依存に戻るのではないか」との問いかけに対する解説委員(TV局関係と記憶)の
当初は原発の再稼働が出来ないとは誰も思わなかった。しかしこのままなら来年春にはすべての原発が止まってしまう。よって誰が新首相となっても脱原発(縮原発)の流れは止まらない。
との発言に私は憤慨したのです。
おいおい、大事な人(友里征耶)を忘れてもらっては困る
福島大事故まもなくから、
13ヶ月で定検に入る原発の再稼働は首長がゴーサインを出さないから無理
と主張し続けていたからです。そういえばウエスティンと東芝が政府と東電に出した
10年で廃炉できる
という提案も、当初からブログで机上の空論と否定しておりました。
こう言っては傲り高ぶりだとお叱りをいただくかもしれませんが、そこらの自称原発専門家や学者先生よりこと原発問題に関しては
友里征耶の方がはるかに先見の明がある
大マスコミは無理(日頃から批判しているので)としても、なぜ夕刊紙や週刊誌が友里に取材をしないのか。他のどの人より
的を射た解説
ができると自負しているだけに残念であります。世の中はレッテル、つまり肩書きが重要です。
辛口グルメ評論家
がいくら原発問題の真相を語っても、誰も信じないんでしょうね。肩書き変更を検討している今日この頃であります。