「閉店情報の友里征耶」と揶揄されて久しいですが、そのおかげで私の所にはこの手の情報がよく集まります。
でもその情報の裏がなかなかとれないのです。飲食店に限りませんが債権者との関係や信用の問題があるからか、店のクローズ、民事再生法申請、破産申告などはギリギリまで隠す、否定する、最後まで言わない、とトップシークレットで経営側はなかなか認めないからであります。
今年になってから、外食する人なら誰でも知っているフレンチのクローズや身売り先探しの情報が飛び込んできました。100年に一度の不況は高額店を直撃しております。「大箱」な店は特に厳しいのではないでしょうか。
具体名を書くわけにはいきませんが、いずれも外人有名シェフの提携店。1店は身売り先探し、2店はクローズとの話しでありますが、1店は9月初めにはその真偽がわかるのではないかと思っております。
さて去年から「出すぞ、出すぞ」とオオカミが来た発言を繰り返していた「友里新書」ですが、どうやら出版月が決まったようです。
11月の14日、この日は土曜日なんですが出版日というのはあくまで目安でして、その日より先に書店に並んだり数日遅れて発売されたりと「取次店」を経由するのではっきりしないようです。
先日2回目の原稿チェックが終了し、近日中に入稿となります。
9月から10月にかけて校正、校閲、著者チェックを繰り返して、11月初めに見本が出来てから発売となるスケジュールです。
タイトルは未定です。今までの拙著4冊(うち共著1冊)のうち、グラフ社の3冊は私が決めていたのですが、今回のタイトルは出版社に完全お任せです。
タイトルは決定次第お知らせするつもりですが、本日は「出版社」を開陳することにします。
友里征耶の新書出版元は「新潮社」であります。
http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/
最近メディア関連に友里征耶と縁を切れと言わんばかりの厳しい文調のコメントなどを送る方がいらっしゃいました。出版社に圧力をかけて言論を封印したかったのでしょうが、結果は不首尾に終わったようでして、彼らに無駄な努力をさせても何なので、本日までブログでは黙っておりましたことをご理解下さい。
また、コメント欄で数少ない読書とコソコソ悪口を書く、行きつけの鮨店の主人やアンチ友里の料理人を見つけて悪口を言う、といった姑息なブロガーもいるようですが、友里征耶に文句があるならここは堂々と表舞台(ヒット数が少ないブログで結構です)で論陣を張っていただきたいものです。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/