友里が待ち望んでいた上映と出版をご紹介

友里征耶がお世話になっている「日刊ゲンダイ」と、最近は偏向報道が目立つフジ・サンケイ系の「夕刊フジ」。サラリーマンのための2大夕刊紙でありますが、販売競争に決着がついたのか価格はゲンダイが140円でフジが130円。
10円高くてもフジには負けないという自信からの価格設定でありましょう。人員整理が進んで一人でいくつものジャンルの記事を書かなければならなくなったと漏れ聞くフジ、紙面造りが一昨年辺りから「ゲンダイ」に似せた権力批判の過激なものになっていたのですが、こと

小沢新党に対しての評価は両極端

であります。
昨日発売のフジでは、小沢新党は相変わらず先細りとの己の期待が書かれておりましたが、ゲンダイでは

離党追加50人 小沢新党膨張

と1面に見出しが躍っておりました。今朝のテレ朝「やじうま」でも国会での座席変更(会派ごと)で

民主党離党者がこれからも増えることを想定して、「国民の生活が第一」会派の位置を配慮している

との報道がありました。夕刊フジ、その取材力と判断力、大丈夫でしょうか。

さて偶然にも今朝、嬉しいニュースが2つ、飛び込んできたのです。
まずは目が覚めてTVをつけたらなにやら記憶にある映画のワンシーンが流れているではありませんか。
目をこらして見てみると、昨年末の友里ブログで日本上映を訴えた

リンカーンロイヤー(日本上映ではリンカーン弁護士)

の上映宣伝でありました。まずは公式サイトをご覧ください。

http://tll-eiga.com/index2.php

昨年秋のアルバ旅行の際、JALの機上で見た映画。不覚にも後半の盛り上がり場面になって酒の飲み過ぎからか眠り込んでしまって結末を見られなかったのです。
アメリカではヒットしたと聞いておりますが、12月のJALではもう取り扱っておらず、日本での上映計画もなく、DVD(BD)も発売されておらずと、がっかりしていたのです。ストーリーの展開が予想不能でしかも結末はどんでん返し?になりそうでありました。

その映画が1年遅れてこの7/14から日本上映となったのですから、友里、朝から気分が良くなったのは言うまでもありません。
映画のキャッチの受け売りですが、最近の映画としては

極上のサスペンスもの

として、友里オススメであります。ぜひ、ストーリーなど予備知識を持たず、映画館へ行って観てください。

もう1つの嬉しい情報は読者のメールからでした。友里征耶が店ガイド本としては

稀代の名著

と絶賛していた「東京いい店やれる店(ホイチョイプロダクションズ)」の新刊

新 東京いい店やれる店

が7/10(本日か)に発売予定だというのです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093592071/businessbookm-22/ref=nosim

女性を落とすこと(しかも3回目で)を最優先課題とした店選びをコンセプトにしたこのガイド本、友里はホント参考にさせていただいたものでした。
1994年発売ですから、内容的にはもう使えないのですが、その切り口は当時斬新で非常に面白かった。

それから20年あまり、もう続編は出ないと諦めていたのですが、それが発売されると聞きましてすぐさまアマゾンに予約を入れたのは言うまでもありません。前著は野球のセオリーを解説のベースにすることにより

野球が得意でない女性に読ませない工夫(女性を落とす参考書なので)

をしておりましたが、今回の新著は帯に大きな文字で

エロ本です

と表示することにより、女性を排除する戦略をとったようであります。
当時と違って齢60に近くなってしまった友里でありますが、この新著、参考に出来るところはどんどん実践に取り入れていきたいと思っております。

中身を読んでいないのですが、コンセプトや切り口が前著と変わっていなければ、これまた友里オススメであります。
でも女性と生真面目な男性は読まないでくださいね。女性にはネタ(男性の思惑)がばれてしまうのでやりにくくなりますし、生真面目な男性にはまったく合わない本だと思うからであります。