「東京最高のレストラン」が売れなかったからではないでしょうが(売れないのは今に始まったことではないので)、なんと
ぴあ社が刷り部数過少虚偽報告で印税を節約
記事によりますと「ももクロ」関連のムック、10万部刷ったのに印税権利者(ももクロ所属事務所)には6万部と報告。
つまり4万部の印税をケチっていたんですね。
そこで友里はケチったムックはいくらだったのかを調べてみました。
販売価格は980円。この手の本の印税率がいくらか知りませんが、一般に印税の最高率は10%と言われておりますから、ぴあ社がケチった額は
98円 X 40,000 =3,920,000
ではないか。しかし読売に記事にされてしまっては、約400万円のコストセーブとしてはぴあ社
払った代償は大きすぎる
ここまで公になってしまっては、ぴあ社
印税ケチり会社
とずっと言われ続けると考えます。
売れないので今年もでるかどうかわからない「東京最高のレストラン」でありますが、この本に関与するライターたちはそんな心配(印税ごまかし)は無用だと思います。
あくまで推測ですが、ライター数が多く、かなりの部分で前年(ひどいのは何年間も)の使い回し記事が多く、座談部分も多いことから、ライターたちは
印税契約ではなく一時金支払い契約
であると考えます。売れ部数がかなり少ないですから、ライターの手取りは多くても数十万円ではないでしょうか。
まあ、この刷り数過小報告なんですが、この友里もやられた可能性があることに気付いたのは4~5年前だったでしょうか。
画家などにも言えることですが、
デビュー当時(若い頃)の作品が人気
といわれるように、この友里も7冊出した本の中で一番のインパクト本は
デビュー作の「シェフ、板長を斬る 悪口雑言集」
俗に言う(エラそう)、「シェフ板 黒本」であります。
料理人を中心にかなり話題になりまして、いくつかの週刊誌でも取り上げられた
友里征耶、最大の話題作
各書店の反応から結構売れたと思うのですが、今はなき出版社(グラフ社ですね)は、
絶対に増刷数を開示しなかった
のであります。
以前にも書きましたが、全国での本の売り数は紀伊國屋書店の販売数(これは業界内では開示されている)にある定数を掛けるとだいたい推測されると言われております。
つまり、「シェフ板 黒本」の紀伊國屋での売り上げからの全国販売総推測数は、(グラフ社から)友里に知らされた数の
数倍
だったのであります。
印税の振り込みも1年くらい待たされましたか。
まだ貰えただけましでありまして(でも過少印税のはず)、初版売り逃げが得意技(早い話、出した本のほとんどが増刷なしの初版止まり)のJ.C.オカザワなど
わずかの数の初版印税も貰い損ねた
と漏れ聞いております。
現在わずかに残った取り巻き(東北人?)と廉価店巡りしかできなくなったのは、この印税収入がなかったからかもしれません。
何が言いたいかといいますと
印税払い渋りは「ぴあ社」だけではない
ということ。
出すものは舌も出さない
とは友里ちょくマガの人気コンテンツ「ここ変 関西人」で書いた定説ですが、東京でも立派に通用していたということであります。
まあこんなことを(刷り数隠匿や印税支払い延期)をしていたからか当時人気だった著者(浅見帆帆子さん でも出す本すべて内容は変わらず)も他の出版社に流れてしまったのかもしれません。
貧すれば鈍するといいます。
友里がデビューした出版社が跡形もなくなってしまったのは残念でありますが、出版社が読者と共に一番大事にしなければならない著者を蔑ろにしたのですから、この結果は仕方がないことでありましょう。