単なる誕生パーティだとの認識があれば怒りも湧かなかったか、クインシー・ジョーンズ

昨日のブログで

バベットとはハラミではないか

と書きましたところ、何人かの読者からご指摘を戴きました。簡単に結論を述べさせていただきますと

バベットはハラミではない
バベットはカイノミ、ヒレの端のところで内蔵ではなく「肉」

でありました。ネットではハラミとの表記も多いようです。友里も含め、認識を新たにしなければならないでしょう。

さて、本日は友里ちょくマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)の第3回が正午に配信される予定であります。
こんなことを書くと勘違い、自信過剰と怒られるかもしれませんが、

面白さや内容の充実度では日本最高峰のメルマガ

と自負している友里自信作。手間はかかりますが解約は随意でありますので、

生意気な奴だ。本当に面白いのか検証してやろう。

と思う方はぜひご覧いただきたい。

スタートして2週間。購読数の伸びが鈍っているとの報告もありますが、これは仕方ないことか。考えようによっては

スタート直後の購読獲得数が多すぎた

とも言えるわけです。(負けず嫌いなもので・・・)
好調不調を問わず、マスヒロさん含め「ちょくマガ」の他の著者陣にもぜひ購読していただきたいと思いますので(友里は自腹でマスヒロさんのメルマガを購読しています)、本日のメルマガの内容をちょっと紹介させていただきます。

1、友里征耶の「出禁」物語
いよいよ本格的なスタートです。まず登場いただくのは、出禁をウリ(ネタ)にする日本唯一のグルメライター・友里征耶の生みの親

新ばし しみづ

であります。本日は「出禁の予兆」としまして、ある京都の店での清水氏との絡みについて。
この部分は「タダ見」ができますので、ぜひ本日正午以降に

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

をクリックしてみてください。

その他のコンテンツとしては

2、しがらみ皆無の店評価     エスキス
3、ここがヘンだよ関西飲食業界 カレー編(盛り付けやスパイスの使い方について)
4、ヨイショ&癒着ストーキング  山本益博ストーキング「シグネチャー」
5、友里征耶の訴訟回避術
6、友里征耶 Q&A

ご期待ください。

宣伝ばかりでは怒られますので本題に移ります。
昨日、関西の食べ仲間に誘われまして

クインシー・ジョーンズ@ブルーノート

に行ってきました。
友里の世代ですと、まずは「アイアンサイド」のテーマ曲が思い浮かぶでしょうか。その他多くの名曲をプロデュースしているだけにかなり期待していたのですが、約1時間半後の感想は

羊頭狗肉

ではないかと怒り心頭。(別に文句は直接言いませんでしたが)2名でお酒を数杯のんでの支払いが7万円弱。
クインシー立ち会いで往年の名曲を聴ければ腹も立たなかったのですが、実態は

売り出したいタレントのお披露目だけの1時間チョイ

クインシーの挨拶はありましたが、あとはパティ・オースティンの1曲を除いて

知らないタレントの知らない楽曲の演奏やヴォーカルのみ

往年の名曲をいつやるかと待ち続けて最後まで出てこなかったという

どこへ出しても恥ずかしくない期待ハズレ

に終わってしまったのであります。
こんな売り出しプロモーション、あらかじめ知っていたら無料でもいかないと思うのですが、さすが礼儀正しい日本人。暴動も起こらず、不満を抱きながらも皆紳士的にチェックアウトして店を後にしておりました。

帰宅後、あらためてこのイヴェントのサイトをチェックしたところ、昨日の集まり、なんと

クインシーの誕生パーティ

であったのであります。

http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/quincy-jones/

コンサートではなく、単なるパーティと思えば

知らないタレントのプロモーションのみ

でも仕方がないかもそれませんが、それなら

一律2万5000円のミュージックチャージ請求

はやり過ぎではないか。単なる誕生会なんですからブルーノートは

お代は見てからのご判断

にすれば良かったと友里は考えます。いや、各自プレゼント持参だけで十分ではないか。

東京フォーラムでも2回ほどライヴをやるようですが、同じようにプロモーションだけで終えるようなら、日本で2度目の暴動が勃発するかもしれません。