超久々のブログ更新となりました。
年が明けてから2回更新してから深い「眠り」についてしまった理由は、相変わらずの
本業執務での余裕の無さ
10日間ほどの出張もありましたが、日頃の執務が自称「八面六臂の働き」で心身共にヘトヘト。
大会社の会議なら、シャチョーは黙って座っていて最後に決済すれば(頭を縦に振る)よいのでしょうが、友里の場合はそうは言っていられません。
ちょっと大袈裟に言いますとシャチョーや役員とは名ばかりで
部長 兼 管理職 兼 担当
でありますので・・・
この週末でなんとか一区切りついたので(来週からまた忙しくなりますが)、本日は早朝に更新の余裕が出来たのであります。
さて出張中に始まった平昌オリンピック。
先日契約で来日した韓国の取引先社長(ソウル在住)は
まったく興味がないし、韓国でさえ盛り上がっている感はない。
と言っていましたが、日本のマスコミは他にネタがないのか連日加熱状態であります。
確かに羽生や小平、いや他の選手の活躍は同じ日本に住む者として喜ばしいことですが、いい歳こいたおっさんである葛西紀明が日本代表の椅子にしがみつくだけではなく成績的にも惨敗を晒している醜態、マスコミはなぜ批判をしないのか。
しかもその呼称が大仰な「レジェンド」でありますから友里は
片腹痛い
葛西って、そんなに活躍していた有能選手だったのか。
単に、若手が育っていないことを良いことに、現役にしがみついているだけではないか。
ざっと調べてみたところ、オリンピックにダラダラと何十年も出続けていますがメダルは3ヶのみ。しかも銀2ヶ、動1ヶで
金メがない
そのしがみつける理由の「若手が育っていない」という原因も実際は
お前が居座って若手の芽を潰しているから
ではないか。
実社会でもよく見かけますが、己の存在価値を保つため若手の芽を摘んでいるベテランの存在と同じ。
しかも王選手(世界的には箱庭でのホームラン連発なので本心で認められていない)やイチローなどのような誰もが納得する成績を残していないではないか。
タダでさえ層は薄いと思われる日本のスキージャンプです。
そこで自己顕示欲が強すぎる実力中途半端な目立ちたがり屋が居座っていることを日本のマスコミが見逃しているのですから友里は憤慨しているのであります。
友里得意の例えで言うなら、「猫ひろし」がマラソン代表になれたカンボジア。
層が薄いから日本ではアスリートとは言えないお笑いタレントでも代表になれたと思うのですが、アベベや君原(かな~り古い)、瀬古のようなトップレベルなら
50歳でも代表になれる
のではないか。
40過ぎても代表にせざるを得ない日本ジャンプの現状、マスコミは「レジェンド」と祭り上げるのではなく
その層の薄さ、実力の無さを嘆かなければならない
と友里は考えるのであります。
いや、メジャーリーグだけではなく日本のプロ野球、いやサッカーはじめ他のスポーツ業界を見てみれば良い。
同じ実力でなく多少実力が劣っていたとしても
将来を見込める若手を優先して抜擢する
のが真の強化戦略ではないか。
自称レジェンドがしがみついている限り日本のジャンプ、個人でのメダル獲得は
夢のまた夢
と友里は考えます。