明後日にでも解散かといわれるほど国会は騒がしくなってきました。
嘘つき呼ばわりに耐えられない野田首相が解散に打って出るはず
と、自称政治評論家たちはコメントしておりますが、友里が思うに
ドジョウは嘘つきと呼ばれても屁とも思っていないはず
政権交替前のドジョウの街頭演説、記憶にある方も多いのではないでしょうか。役人をシロアリに例えて
シロアリ退治がまず一番(要約)
と言っていたのに総理になったら
平気の平左
消費税増税の件や「もうノーサイドにしましょう」という発言もしかり。ドジョウ総理はもともと
人としての矜持を持っていない
のですから、「近いうち」との嘘も気にしていないのであります。
ではなぜ解散したがるのか。それは時機を逸すると(年が明けると)
身内(民主党)から(総理の座から)引きずり下ろされる
という事態を避けたいだけかと。
民主党内は解散反対の大合唱ですが、子供のようにワーワー言うだけでは屁の突っ張りにもなりません。解散を防ぐには解散の前に
両院議員総会を開いて代表(最終的には総理大臣)を解任
するしか手段がないはず。
でも民主に残った解散反対の主要メンバー(菅さん、中山義活さん、鹿野さん、原口さんなど)を見る限り
そんな胆力のある人はいないのではないか
外しまくるのがお家芸の友里予想ですが、年内解散&総選挙は間違いないと考えます。
しかし民主党内の数少ない解散賛成議員。己だけはこの逆風でも生き残って国会に帰ることが出来ると思っているからの賛成だと思いますが、
安住さんや玄葉さんなど現役閣僚も落選の可能性が高い
ということを本人たちは自覚しているのか。
いや、またまた妻を使って1000万円をネコババと報道された「誠司とカネ」の
前原さんも危ない
のではないでしょうか。
民主党は今回の選挙で解党されるのが日本の未来にとって一番であると考えます。
さて友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)で昨日ちょっと話題になった服部幸應さんの家柄偽装問題。詳しくは友里ブログの検索窓で
家柄偽装&服部
の2ワードを入れますと、ぞくぞくと出てくると思います。
まだ家柄偽装の実態をご存じない方はぜひご覧ください。
ということで本日はアイアン繋がりで、1時間限定というアイアンとノミニーの調理について述べてみます。
主宰の玉木氏が本日の食材を高らかに告げると、アイアンやノミニーは足早にその食材を取りに行きますね。
そして彼らはそれを自陣へ持ち帰るのですが、不思議なのはその直後。
助っ人スタッフと何のミーティングもしないで料理を造り始める
という状況を漠然と見逃している純粋無垢な視聴者たち。
しかし現実世界でこんなことがあり得るのか。
アイアンやノミニーが一人で調理&盛りつけをするならまだ理解できるのですが、実際は
勝手に助っ人スタッフたちが食材をミキサーにかけるなど下準備をはじめ、盛りつけもしてしまう
のであります。
しかし、こんなことが現実世界であり得るのか。どんな天才の助っ人調理人(本当に天才なら助っ人に甘んじていない)でもアイアンやノミニーが考えた料理を
打ち合わせなしで造るのは不可能
なのはアフォでもわかると思います。テレパシーで交信し合わない限り絶対に無理。
ではどういうことかと言いますと
1時間で料理を仕上げられるよう、事前に助っ人スタッフたちと試作を繰り返している
皆さんも親しいプロの料理人に聞いてみていただきたい。
(一回も造ったことなく)ぶっつけ本番で考えた料理、試作を繰り返さないで人に食べさせられるレベルのものが造れるのか
おそらく100人中100人が
エスコフィエやロブションでも絶対に無理
と回答すると思います。
今回このアイアンシェフを仕切った若きプロデューサー・山本布美江さんに友里は言いたい。
時代(視聴者の環境)は13年前と激変している
一般人と料理人との距離感は13年前と比べものにならないくらい身近となったので、昔は通用した嘘(演出)もこの時代ではシラケるだけ
彼女はチアリーダーの経験はあるようですが、こと外食に関しては
冷めた弁当以外の経験が少ない
のではないか。
この時代なら、友里ツイッターにもありましたが
限りなくガチンコを演出
するべきだったと考えます。例えば
アイアンやノミニーと助っ人スタッフたちが試作に取り組むところを「メイキング」として放映する
というのはいかがか。試作に失敗した場面など昔映画のエンディングにあったように
NG特集
として放映するのもウケたのではないかと思います。
テコ入れで岸朝子さんや坂井元鉄人まで担ぎ出すようですが、この
正直&ガチンコ
に番組のコンセプトを変更することが、視聴率回復(一回も高くなっていないので回復ではない)の一番のテコ入れと友里は考えます。