民主党の崩壊が止まりません。昨日、参議院議員3名が離党し、衆議院議員も1名が離党予定だとの報道がありました。
このまま残っていたら次の選挙で落選する
と沈む泥船から逃亡してなんとか活路を見いだしたいと足掻いているのでしょう。
大マスコミは取り上げておりませんが、私はこの主原因として
松下政経塾出身者は無能以外の何物でもない
からであると確信しております。
松下政経塾出身者が大手をふるっている民主党、40過ぎるまで裁判官と庶務係長の区別もつかなかった前原氏はじめドジョウ総理など、社会経験を積まずに政治屋になりたがった人間たちですから
まともな頭であるはずがない
のであります。統治能力や人心掌握術などあるはずがない。
この卒業生たちの体たらくを見て松下政経塾の関係者、特にいるのかどうかわかりませんが塾長はどう思っているのか、大マスコミは一度でも取材をかけてみたらどうなのか。
なぜ社会人経験のない人間に門戸を開くのか
口先ばかりの卒業生を見て、塾の方針を間違えたと思わないのか
なぜ裁判官と庶務係長の違いを教えなかったのか
この質問にぜひ松下政経塾関係者は答えてもらいたいものです。
あるマスコミ関係者から以前こんな考えを聞いたことがあります。
日本経済を悪くしたのは、日経新聞
日本の政治を悪くしたのは、早稲田大学雄弁会
日本の政治をこれから悪くしそうなのは、松下政経塾
松下政経塾、もう日本の政治を悪くしちゃっていますけど。日経新聞以外の大マスコミには、ぜひこの件について語ってもらいたいものです。
さてここのところ問題になっている話題です。将来の原発の比率などをどうするか国民に意見を聞く聴取会で、原発擁護の意見を述べ続ける電力会社社員たちをTVで見て友里は
なぜ9名の中で何人もでてくるのか
不思議でありました。
最初は原発推進の政府がインチキして潜り込ませているのだと思っていたのですが、3つの案
1、20~25%を維持するべし
2、15%に維持するべし
3、ゼロにすべし
それぞれに3名の枠を与えていると聞いて納得したのであります。
1と2の意見の合計はわずか数割で、実際は原発ゼロ意見が過半を占めているとのこと。
友里が推測するに、1と2の中で特に1を主張する人は
電力会社関係者しかいない
のではないか。そんなノイジーマイノリティに3名も枠を与えているのですから、意見を言う人間は
電力会社関係者ばかり
になるのは当然の結果であります。
少数意見に耳を傾けることは必要ですが、日本は民主主義、つまり
結果的には多数決
で判断する国家のはずであります。
賛成議員の数の力で消費税増税を決めておきながら、原発の将来像は多数決を採用しない現政権、
民主主義を自分勝手に使い分けている
としか言いようがありません。
松下政経塾関係者には、この件についてもぜひ語って貰いたいと友里は考えます。