ノルディックスキーのワールドカップってどうなっているのでしょうか。
サッカーの4年に一度は別にして、多くの競技はせいぜい1年に1度の開催ではないか。
ところ~がこのノルディック、感覚的には
毎日ワールドカップが開催されているようなイメージ
であります。
今シーズン、高梨沙羅はなんと
10連勝
しちゃっているとありますから。
高梨沙羅、圧勝でW杯10連勝…ジャンプ女子
今季12戦目で11勝してしまっていますから、
勝率は9割以上
と驚異的。
しかし友里は、こんな圧勝の連続を許容する日本の協会や高梨選手のコーチ含めるブレーンの
無能さ
に呆れてしまうのであります。
例えはちょっと異なりますが、
石を投げればノルディックW杯に当たる
というくらいの、有り難みのないW杯開催ラッシュ。
こんな日常的な競技に勝ち続けて大きなメリットがあるのか。
ノルディックといいますと、まず思い出すのが
日本選手を勝ち続けさせないためのルール変更という欧州人のお家芸の存在
複合はじめ、このノルディック競技は何回もルールを
日本人選手が不利になるよう改善
してきました。
ノルディックは欧州人のスポーツなので、ジャップに勝たせ続けるのは我慢がならないのでありましょうか。
ですからこんなに高梨がバカ勝ちしてしまっては
再来年のオリンピックの為にまたルールを変更してやろう
という大義名分を欧州人に与えてしまうのではないか。
こんな乱発されているW杯で必死こいて勝っても、そんなにメリットはないはず。名誉や収入面でも。
オリンピックの金メダルと、乱発W杯の20勝と、どちらに価値があるのかは明白であります。
友里が協会幹部や高梨のコーチであるなら、オリンピックに向けてのルール変更を恐れて
今年と来年はほどほどに流せ
と指示することでありましょう。
競技で手を抜くことが出来ないなら
体調不良とかで頻繁に欠場
も良いのではないか。
相対する接触系のスポーツなど相対評価の競技なら別ですが、絶対評価系のスポーツ、特に一発勝負(実際の競技は2回飛ぶようですが)の場合は、勝ち続けて相手にプレッシャー(もしくは負い目)を与える必要はそんなにないと思います。
どの世界でも言えることですが
一人勝ちは不必要な「嫉妬」を生む
ということがわからない、脳天気な日本協会とブレーンであると友里は考えます。