ある方からミシュランの日本人調査員の情報を教えていただきました。ある料理雑誌の企画物で回答を担当している人だそうです。彼と今回高評価された店(友里は以前から過大評価と言っています)のシェフが昵懇の間柄なので星付け評価に情実が入っているのでないかとの問題提起でした。ヨイショ系のライターとも親しいような感じです。
そこでその出版会社を経由してそのような疑惑などに関する質問メールを送り、本人に転送していただきました。もし調査員でなければ否定のメールがくるでしょうが、現在転送していただいたことは出版社に確認していますが返事は来ておりません。今後なにか変化がありましたらまたご報告させていただきます。
さて、ミシュラン、発売初日に9万部を売り切り、25日までに初版12万部を完売し即日重版を決定したそうです。数万部のシェしかなかったガイド本でこれほど売れるとはまったく想定していませんでしたが、読者の方から余っているところは山積みされているとの情報を実名でいただきました。
某大手企業に勤務されている方なのですが、客先配布用として会社のロゴが表紙に印刷されたミシュラン20部入りの段ボールが大量に鎮座しているとのこと。すべて配りきれず、社員に配っているとか。
さすが商売人のナレさん、その戦略に頭が下がります。企業とタイアップしてベースの販売数に保険をかけたようですが、この余りまくっているミシュランも初版の部数にカウントされているのではないでしょうか。他の会社へも売り込んでいると聞きましたので、ロゴ入りミシュランは1社だけではないと思います。取材拒否の有無に続いて、このタイアップミシュランの件も知らん振りするのでしょうね。
ミシュランを購入したいと思っている方、ロゴ入りなら余っているようですから、書店を探すよりそのような会社を当たることをおススメします。