相変わらず友里HPへのアクセス数が高止まりのままです。伊藤章良氏の「オールアバウト裁判 顛末記」をテーマにした企画が成功したということでしょうが、来週からのネタに頭を痛めることになりそうです。
http://66frogs.com/frogs2009/eatout09/eatout09_1.html
友里掲示板に読者(HN ナハハさん)が平行して連載している【勝手にコラボ】「オールアバウト裁判観戦記」も好調のようです。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/123
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/134
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/135
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/151
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/152
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/180
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/181
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1273093041/182
特に、本日アップされた3本(180?182)では、顛末記では隠された裁判の真の係争内容に鋭い推察を加えております。実際の係争内容は、顛末記に書かれているような崇高な「知的財産権」に関するものではなく、オールアバウトと取り交わされた契約書での条件の低さ(こんな安いギャラでウェブへの転載を縛るのはおかしい)に的を絞ったという推測に、思わず「膝ポン」してしまいました。
さて昨日までの3本の友里ブログで、伊藤章良氏の人となりや、彼が書いた文章の欺瞞がある程度おわかりになったと思います。本日は、更に伊藤氏の性格を補強するネタであります。勿論、友里絡みで私が直接仕入れた情報であります。
私が邱永漢さんのHPをクビ、もといケツまくった、もとい円満卒業した2006年の頃をご存じの読者はいらっしゃるでしょうか。
2006年3/31のコラムで伊藤章良氏を取り上げたのです。まずはご覧下さい。
http://tomosato.net/kako/06_0331_tomosato.html
この頃から、伊藤氏の本質を糾弾していたんですね。もう4年も前のことです。
この記事がお気に召さなかったのか、伊藤氏からクレームが来たそうですが、その相手は私ではなくHPを主宰している邱さん宛。確かに最終責任は主宰者にありますから抗議するのはわかりますが、そのメールが抗議と言うより邱さんの自尊心をくすぐる「オヤジ殺し」の文調だったのに私は驚いたのです。
事務局から私個人で処理せよと転送されたメールを見て、私は椅子から転げ落ちそうになりました。?
初めてのコンタクトだというのにいきなり「邱 永漢 先生」で始まっております。私は邱さんにHPのコンテンツとして採用され恩義を感じておりますが、今まで一度も「先生」だと思ったことはありません。かかった医師でもなく、委任した弁護士でもなく、教えを請うた教育者でもないからであります。
伊藤氏は簡単に「先生」を連発するようで、後日、宇田川悟氏から
山本益博氏に「先生」と読んで媚び売っていた
とバカにされた「月刊ゲーテ」問題。本人(伊藤氏)は間接的に否定していましたが(詳細は省きますが、これまたセコイ間接的な否定なんです)、私は実際、「先生」と呼んでいたと、この「邱永漢 先生」をみて信じております。
「邱 永漢 先生」から始まったメール、内容は(そのまま転載することはできないので要旨だけ)
事実無根だとは言わないが、半年前の出来事でしかも曲解されている
文体も不快で誹謗中傷としか思えず、私怨で恐ろしく感じる
まあここまではクレームですから良いのですが、最後のお願いが伊藤章良氏の性格を物語るというか本領が発揮されているのです。
友里の理解不能な私怨による誹謗中傷は、私(伊藤氏)だけではなく読者を不快にし、邱サイトの他の執筆者やサイト全体にも影響を及ぼすので、邱先生の冷静な判断をお願いする
というような内容でした。私の読者が不快に感じると断定するところが伊藤さんらしい。
オールアバウトとの裁判やお友達の義兄弁護士とのやり取りを自己都合で曲解して記述している本人がよく言うよと思いますが、今回の件でも友里掲示板はかなり盛り上がって反響がありますから、私の読者は伊藤章良氏への問題提起に関して
?まったく不快に思っていない
ことがわかります。
こんな回りくどいことをせず、
自分にとっては不快だから、削除して謝罪を要求する
とズバッと抗議してくれば良いのですが、これが彼の「性格」なんでしょうね。私とはまったくタイプが異なります。
その後、何回か伊藤氏とメールでやり取りをしたのですが、私が
どこが曲解だ。全部本当のことだろう。それよりライターなのに「嘘」をつくのはもってのほかだ
?との問いかけに驚愕の返事が返ってきたのです。
ライターは嘘を書いても構わない。フィクションというジャンルがあるではないか
驚きました。ここまで自己都合、自分勝手に物事を解釈して自己弁護する人間がいるとは思わなかった。
貴方の記事(以下のURL)には「フィクション」の明記がないではないか。
http://taidan.seesaa.net/article/5914265.html
の突っ込みに
そういう友里さんも嘘をついているではないか。Aさん(食べ仲間で伊藤さんとも知り合い 実際は具体名挙げている)が、「店では美味しいと言っていたのに記事では貶している」と言っていた
と返してきたのです。私は「美味しくないのに美味しい」と言った覚えはなく、まして「美味しい」と話して後にブログやコラムでダメ出しすることはありません。
恐らくその食べ仲間は「店では美味いとも不味いとも何も言わなかったのに・・・」ということを、伊藤氏が「曲解」したのだと考えます。
私と食事した人はわかるのですが、本当に親しい人でなければその場で感想を言うことを私は極力避けております。その場の雰囲気を壊すことにもなりますし、美味しいと思っている人も居るかもしれないからです。
何も言わず、後で否定的な意見を言っていることを見た人が「何だ」と思う気持ちはわかりますが、それを曲解して「友里も嘘をつくではないか」と切り返す伊藤氏にディベート能力の欠如を感じたのです。
このようなスタンスですから私は廻りの目を気にします。デビュー後7年、突っ込まれるような言動は普段から極力避けているのです。仮に本当に「美味しい」とその場で発言した場合は、必ずコラムや記事でも「美味しい」とか「悪くはなかった」と友里としては肯定的な表現を使っているはずです。
伊藤氏の性格の真の問題は、この「曲解」ではなく、自分を正当化(相手をやっつける)するために、第三者を「出汁」に使うことです。
この場合は、私の嘘を立証するため引き合いに出したAさん。仮に本当にそのままの表現で伊藤氏へ話したとしても、その事を具体名挙げて私に開陳してしまって良いのか。
その後、Aさんと私の関係がこじれる可能性があるという判断がまったくありません。
自分さえ良ければ、他人をどんな形でも利用してしまおうという姿勢は今回の「顛末記」で、委任した専門弁護士の優秀さを述べたいが為、最初に相談(多分無償)した友達の義兄弁護士をあたかもスカタンのごとく記述した手法と同じ。友達の顔、丸つぶれです。
自分が可愛くて仕方がないナルシストなんでしょうが、あまりに自分勝手な性格だと言えるでしょう。
本日でこのシリーズも4日目。明日はいよいよ「まとめ」であります。
(明日につづく)