仰天! カンテサンスが閉店?

ゆっくり自宅で休養させていただいた2011年正月。年末にはブラックアンガスを出す店へ行きましたが、蒸し焼きみたいで(窯で焼いたらそうなりますね)まったくの期待はずれ。やはりステーキは直火が一番ではないでしょうか。

本日から本格的に友里活動再開といいましょうか、お店巡りをはじめるつもりであります。
この2ヶ月は、コラムネタ(日刊ゲンダイなど)のための新店突入を封印し、オススメ本掲載の再確認としてプレリスト(ミシュランばりの偉そうな表現ですみません)にある店の確認を優先します。再訪したいと思った店や定期的に再訪している店などですから、何かの間違いでクオリティが劣化していない限りガッカリして(アンチは喜々として、と言っているみたいです)店を後にすることはないと思います。平穏無事な2ヶ月になるのではないでしょうか。

さて読者の方(副業でフレンチをプロデュース)から仰天の情報をいただきました。
昨年の11/1811/24のブログで取り上げた岸田シェフの独立問題。経営会社のグラナダ(楽天の三木谷氏義弟の下山氏が代表取締役。ピッツェリアのイゾラチェーンやスパニッシュのサン・パウのほか、居酒屋など40軒近くの多店舗展開をしている)へ1億5000万円の譲渡金を支払って、カンテサンスをそのままそっくり譲り受け独立することに決まったらしいと書きました。
ところが、その話はご破算になったと言うのです。食材業者からの情報で裏を取っていないそうですがその内容とは

グラナダから譲渡を持ちかけられたが断った

と言うのです。スポンサーも決まっていて、億単位の譲渡金で晴れて独立すると業界関係者から聞いていただけに私は驚きました。その上、

岸田氏の退任時でカンテサンスは閉店するらしい

とのダメ押し仰天情報も業界では出回っているとか。
本日の情報はあくまで読者経由の出入り食材業者からの情報であり、確度のほどははっきりしません。
でも本当にグラナダが億単位の譲渡金を提示していたとしたら、そんな大金を、いくら過大評価シェフといえどもカンテサンス継続で回収するのは無理だったのではないか。断ったのは(あくまで情報)

まともな判断

であったと情報提供した読者の方も言っておられました。

この友里ブログは業界関係者もチェックされていると聞いております。果たして岸田シェフの今後、過大3つ星店・カンテサンスの運命はどうなるのか。更なる情報をお待ちしております。