個人的にはタイムリーなだけに注目してしまったのがこれ
大塚家具 お家騒動!創業者の父が長女の社長退任を要求
友里が注目したのは「お家騒動」のところではなく、
委任状争奪戦(プロキシ・ファイト)
父・娘が株主を巻き込んでガチンコ対決に発展する雰囲気。
スケールは月とスッポンですが、昔友里も似たような状況に追い込まれ、プーになりかけたこともありましたっけ。
また最近ははあやうくプロキシファイトになりかけたこもありました。
幸いなことに過半を力ずく(正確には資金)で過半をおさえて事なきを得ましたが・・・
友里は心情的には長女を応援したい。
昔、大塚家具で結構高い家具を買ったことがありますが、あの独特の登録制がタカピーな感じでいやだった。
しかも、日本で最安値みたいなイメージ戦略をとっていますが
そんなに安くはない
んですね。百貨店の外商とネゴした方が安く買える場合もあるはず。しかも真に高級なものはないんです。
一般客に、家具に対する知識がない古き良き時代なら通用するでしょうが、ネットで情報は入り放題。海外でダイレクトに購入することもできる世の中ですから、
このビジネスモデルは時代遅れ
ではないか。
ショールームのデカさを誇って何の意味があるのかも理解できません。
大塚家具の株主総会まであと1ヶ月あまり。
本当に株主巻き込んでの委任女争奪戦になるなら、大塚久美子社長はこの友里にコンタクトをとってみてはどうか。
つい最近、ある会社で株主向けに議案支持を訴えるパンフ(斬新なカラー刷りです)を作成したのですが
これが結構な評判
であっただけに、適切なアドヴァイスをすることができると自負しているのであります。
コンサル料、安く、いやタダでも良いですよ。