「堕落のグルメ」(角川SSC新書)の執筆(偉そうですが)や発売後の宣伝に勤しみすぎたからか、今朝のニュースで友里は世の中の動きに遅れていたことに気付いたのでします。
まずは
JKお散歩の禁止条例
このフレーズを聞き友里は、仕事の依頼がなくなり客単価1000円前後の居酒屋しか訪問出来なくなった自称ジゴロ(訳あり女性専門)が色ボケしたと勘違い。
J.C.オカザワがついに徘徊を禁止されたのか
とTV画面に食い入ったのですが、何のことはないJCではなく、JKでありました。
とはいえ恥ずかしながらこの日まで
JKはジョシ コーセー の略だとは知らなかった
主に秋葉原などで流行っていた、自称女子高生との有料お散歩が条例で禁止されたとのニュースだったのであります。
AKBに大金つぎ込むチェリーボーイも何ですが、ジョシコーセーとの散歩(買い物や食事にも付き合ってくれるそうです)に釣られる
オッサンの存在に驚嘆
の友里でありました。
こんな事を書くと怒られそうですが(友里は関係ありません)、世にはお暇な
オ・ク・サ・マ
が沢山いらっしゃるのではないか。
何が悲しくて有料で女子高生の格好をした人に相手をして貰いたいのか友里は不思議なのであります。
さてお次は今問題になっているベビーシッターのネット仲介。
ベビーシッティングとは、登録した人が自分の家で子供を見てくれるシステムかと思っていたのですが、
ネットで仲介された見知らぬ人に子供を預けるシステム
が横行しているとは夢にも思いませんでした。
しかも驚いたのは、子供を預ける時間。数時間単位ではなく
お泊まり含めた数日間
にも及ぶ、しかも若い男性に平気で預けていたと聞きましたから、友里は椅子から転げ落ちそうになったのであります。
可愛いペットでも普通、見知らぬ人預けることはしないと思うんですけど。
確かにしっかりした会社から派遣されるシッターの時間単価は高い。預ける子供が2名以上になったら割増しも発生しますからかなりの額になります。
2名でも時間単価が1000円前後
という低料金は確かに魅力的でありますが、見知らぬ人に大事な子供を預けざるを得ないこの日本の環境に大きな問題があるのではないか。
東京オリンピックで土建屋を儲けさせるために箱物を乱造するより、同じ税金を投入するなら
こちらの環境改善に税金を使用しろ
と土建事業の恩恵を受けない(シッター事業の恩恵も受けませんけど)友里は声を大にして主張させていただきます。
最後はタコの値上がり。
何でもタコの輸入量が激減して値上がってしまい
タコ焼き業界がピンチ
なんだそうです。
あの大手の「銀だこ」では完全養殖にトライしているとのことですが、今のところうまくいっていないとのこと。そこで友里は「銀だこ」にアドヴァイス。
自前での養殖を諦め、ここは元3つ星シェフ(あっという間に2つ星に陥落しましたが)など多くのの天才を輩出した
近大との提携
をしたらどうか。
鮪が出来たのですから、タコの養殖も出来るのではないかと友里は考えます。