スペイン、ポルトガルの次はハンガリーの財政悪化懸念だそうです。先週末のNY市場から下落が止まりません。7日のNY市場も下げたようですから普通なら今日の東京も下げ基調か。
メガバンクなどほとんど最低水準に近いので買い時と狙っているのですが、株さえやらなければ(ワイン収集も)蓄えは人並みに出来たと身内から非難されている友里。
マーフィーの法則を証明するかのように、買えば下がる、売れば上がる、の繰り返しですので、まだ買い時ではないかもしれません。(でも買わないと上がるんですね)
塩漬けをこれ以上増やさない為には株価を見ないに限るのですが、PCで簡単にチェックできるどころか買えますから、気をつけなければなりません。
話は変わりますが昨日の民主党両院議員総会、小沢氏は雲隠れして欠席したそうです。最近はずっと表舞台だったので忘れていましたが、昔からよく姿をくらます人だったんですね。
本気か芝居かわからない民主党の小沢離れ。私は以前から小沢氏が
余人に代え難いとは思えない?
と発言してきました。10年も20年も、同じ人間の「豪腕」が通用し続けるなら政界はアホばかりではないか。他に出来る人間がいないということになってしまいます。
猜疑心が異常に強い、大勢の前でのしゃべりが下手、スネやすい、取り巻きが跋扈する、表で腹を割った話をしない、人見知りが激しい、秘密主義、人の悪口を影で言うのが好き、一対一での人垂らしがうまい、などこの手の人は
非常に気が小さい
のが相場であります。取り巻きが「伝説」をつくるだけなのですが、「欲」を捨てられない人たちが寄ってきて結構引っかかるんですね。
スケールは小さいですが、この性格や挙動がよく似ている身内を持った友里にはその虚像がよくわかります。
先日、知り合いの家族とサクランボ狩りへ行ってきました。サクランボというと佐藤錦、産地は山形の天童と相場は決まっていると思っていたのですが、向かった先は山梨方面。サクランボは甲州でもとれるようです。
電車からレンタカーに乗り換えてフルーツラインを走ると、道路沿いには「サクランボ狩り」の看板が目立ちます。他県のナンバーも目立ちます。山梨でのサクランボ狩りが結構有名であったのを知ったのは昨年でありました。
2000円前後の入場を支払っての30分ほどの食べ放題。佐藤錦をはじめ色々な品種を食べ比べた結論は、
ブラインドなら品種を当てられない
でありました。
2日間で1年分のサクランボを食べまくった山梨訪問でありました。