2017年も本日限り。友里にとってあっという間の1年でありました。
外食の過半が接待になったのでリピート中心になり、新規の突入が激減。
よって、日本広しといえど友里しかやっていない「今年のワースト店」の選出が難しかったのは言うまでもありません。食後感の悪い店へは原則リピートしませんから。
そんな中で友里が感じた今年のワースト店を発表します。
☆総合ワースト☆
あさば(修善寺)
ご存じあの「舞台」がある旅館でありまして、一応「料理」もウリの1つだったはず。
今年久々に訪問したという知人がその料理の劣化を指摘していたので期待はしていなかったのですが、友里の食後感は
地方で埋没している旅館レベル
であったかなと。
ほとんどの料理が作り置きしていると勘違いするほどのものでありました。
1ヶ月前に再訪した「強羅花壇」の方がまだマシか。
スタッフ数も少なくて「スペシャル感」もなくCP悪すぎとの判断です。
☆過大評価疑惑店☆
やまぐち(京都)
ウリの「ワースト」ですから、もう1軒くらい載せなければと選んだのがこの京都の自称イタリアンであります。
初回はそれほどと感じなかったのですが、2回目の訪問では前菜、パスタ、メインとほぼすべてに?
チマチマ料理云々以前の、アームの問題であると考えます。
しかし食べログなどを見ると相変わらずの高評価。
関西人は見る目(味わう舌)がないとしか考えられない現象であります。
最近は京都、大阪、神戸と新規開拓を怠っておりますが、関西人は相変わらずフレンチやイタリアン、鮨に関して(大阪人は和食に関しても)
味音痴なのか
と思わせた京都の自称イタリアンでありました。
今年は半年以上行方不明となりご安心、もとい、ご心配をかけました。
現在はリハビリ期間中でありますが、来年はすこしずつ勘を取り戻して友里節を復活させたいと思っております。
よいお年をお迎えください。