久々のスポーツ予想

日本プロ野球に続いてメジャーのキャンプも始まったようです。
そこで本日のブログは、世間で予想がまったく当たらないとの評価が定着してしまった友里のスポーツ予想(野球がメイン)であります。

まずは先日もちょっと取り上げた元メジャーリーガーの松坂大輔。
インディアンスとのマイナー契約がやっと成立し、背番号20で最後の先発枠(5番手)をかけてのサバイバルキャンプインと聞きました。
今年はじめ渡米した時は珍しく努力して減量したのか、体が以前と比べてかなり絞れているように見えました。これは高校時代以来はじめて

やる気を出したのか

と思ったのですが、キャンプインの体型を見たら

かなり元に戻っているのではないか

アメリカで大好きな肉を頬張りすぎてしまったのでしょうか。清原と同じで松坂は

太れば太るほどパフォーマンスが落ちるタイプ

であると思いますので、3月中には

再び自由契約

になっているのではないでしょうか。
日本ファン向けには、ここまでチャレンジしたから仕方ないとのエクスキューズで、4月以降は

横浜スタジアムのマウンド

に登っているのではないかと予想します。
人間、特にプロスポーツでは、30過ぎて堕落してしまったパフォーマンスを元に戻すのは容易なことではないでしょう。

続いてダルビッシュ。
キャンプイン初日の動画を見る限り

また一回り体が大きくなってしまった

のではないか。何度も書きますが、必要以上の上半身の筋肉はボールの威力(スピードやキレ)に対し

害はあっても利はなし

長いイニングを投げる体力(持久力)も、無駄な筋肉を支える基礎代謝が増えているのでマイナスではないか。
オフに変な筋トレ(体幹など内側の小さな筋肉ではなく外側の大きな筋肉の増大)をするのではなく、体幹増強や短い距離のダッシュを繰り返して体を絞った方が良かったのではないかと考えます。
友里のiPhoneアプリの野球ゲーム上でのダルビッシュは今シーズンも

連戦連勝

でありますが、リアルなダルビッシュ、今年は昨年扇風機のように振り回してくれたスライダーを見極められてしまい

勝ち星は10勝前後

に終わるのではないかと予想します。

そして日本プロ野球と言えば斎藤佑樹選手。
ハンカチ王子と言われたのはもう過去のことでして、最近は

半価値王子

と言われているとのこと。
遅すぎてホームベース上でお辞儀してしまう「決め球」も、昨年は見極められてしまい最後はアマチュア相手にも打ち込まれてしまった。
現在は故障気味で2軍スタートと聞いておりますが(もう忘れ去られて情報がほとんどない)、1軍復帰どころか戦力外通告も近いのではないか。
友里の予想としましては

秋にはバッティングピッチャーとして再契約

となる可能性大と予想します。

さて2020年のオリンピック、レスリングの替わりにどの競技が採用されるのか。(もうレスリングの復活はないと思っております)
今朝のTV報道では

競技人口2000万人のスカッシュが有力

とありました。
初心者ながらスカッシュをちょっと嗜んでいる友里、この予想に疑問を持ったのであります。

日本ではコートの問題(コート数が少ない)もあってやっている人が少ないマイナー競技。有力選手はインド人やエジプト人と聞きますから、欧米で人気があるスポーツなのでしょうか。

ただ6年ほど前、ドノスティア(格好つけていますが早い話、スペインのサンセバスチャンの別名です)を訪問した時、前面と左面の2面だけ壁がある野外スタジアム(スカッシュは前面、左右両面、そして後面と4面の壁を使う屋内競技)で、テニスボール大のフニャフニャに見えるボールを素手?で打ち合っているゲームを見たことがあります。
イメージ的にはスカッシュでしたが、スカッシュにはないダブルス形式でして大きなコートで観衆も多かった。
ホテルでみたTVでも放映しておりましたから、もしかしたらこの手の競技は欧米でも人気があるのかもしれません。

でもことスカッシュとなるとオリンピック競技としては難しいのではないかと友里は考えるのであります。
その理由は3つ。

コートが小さくて観客を沢山入れられない
上級者だと1プレーの決着がなかなかつかない
TV中継は透明なガラスの壁越しとなるが、狭い空間なので迫力が伝わらない

スカッシュは頭を使う陣取りゲームと言われておりますが、やっている本人達は面白くても、やったことがない素人は見ていてもあまり面白くないもの。
やったことがないと、オコチャマにもできる簡単なスポーツに見えるのですが、無呼吸になりやすくかなり体力が必要なんですね。下手だと振り回されて余計に疲れます。

また友里のような初心者なら1プレーはあっという間に終わりますが、トップ選手同士だとラリーの連続で見ている方がイライラしてしまうのです。
観客も大勢入らないですし、TVカメラのアングルも制限がありすぎで迫力が伝わらない。(もともと迫力あるスポーツではない)
よって

スカッシュはオリンピック競技には選ばれない

と友里は予想します。