先日、難波の日本料理店を訪問する前、時間が余ったので道頓堀近辺を1時間以上歩き回りました。
関西出張が多いのですがなぜか難波辺りでの会食の機会がない友里、
久々の散策で街の雰囲気がかなり変わっているのに驚いたのです。
あの「くいだおれ」の人形が復帰していたのも意外でしたが、その隣には「たこ焼き」店だけのフードコートがあるではないですか。
「大阪城」を「だいはんじょう」と読ませる看板には笑ってしまいました。そう言えば都内に「なんとか劇城」という3000円のラーメンを出す店もあるようですね。
この近辺は、たこ焼き、串カツ、焼き肉の店がほとんど。お好み焼きの店は少ないように感じました。
私の好きな行列ですが、「日本一 大タコ」というところが凄い。たこ焼きの味にそんなに違いがあるとは思いませんが、行列が行列を呼んでいるのだと思います。
ところでここで純粋な疑問。難波では「串カツ」とありましたが、いわゆる「串揚げ」と同じものなのか違うものなのか。ディスプレーを見る限り、限りなく私の抱いている「串揚げ」に近いと思うのですけど。
さて、更に驚いたのは「しゃぶしゃぶ」です。確か「風風亭」という店名でしたが、5種(カレー出汁、寄せ鍋出汁、すきしゃぶ出汁、チゲ出汁、昆布出汁)から2色のしゃぶ出汁を選べて、肉が食べ放題でなんと1980円。
私の常識から完全に逸脱した価格設定。どんな肉が出てくるか、怖いもの見たさもありますが、機会がないので今後も訪問できないでしょう。
その他、焼き肉の食べ放題3800円の店もあるようで、アンチの方には「食べ放題好きな友里は難波へ活動拠点を移せ」と言われそうであります。
ディープな街並みで安い値付けの店が多いようですが、ちょっと脇を入るとシャッターが下ろされたままの店も結構あります。
不景気は銀座の高額店だけを直撃しているのではないようです。
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