久々に林真理子女史のブログを見まして、突っ込みどころを発見。
本日はそのお披露目であります。
エシェゾー&超高級ワイン
どこのソムリエに確認したのかわかりませんが、このレベルのジャイエもので興奮するものなのか。いや本当に
本物なのか
たとえば上の写真のエシェゾー。
紋章を見た瞬間に、アンリ・ジャイエの畑ではなくジョルジュ・ジャイエの畑だとわかります。
でも、アンリ・ジャイエが造っていたとしても別物と言って良いのではないか。
友里も数本持っていましたが、
相場が安いので、世間の認知もそんなもの
であります。
また下の写真のリシュブール。
ヴィンテージはなんと
1958
のようです。
果たしてそのころアンリ・ジャイエはワインの醸造術を確立していたかどうか。
一般には
1970年代に確立した
とされております。
ジャイエコレクターを自負する友里も、72年頃のジャイエは見たことがありますが、60年代は噂だけ、50年代なんて聞いたことがありません。
7人でワイン会
飲んだ自慢なんでしょうが、ワインラヴァーやコレクターにとって
この手のワインのどこが自慢できるのか
不思議であります。
新店「エッフェ」へ
申し訳ないのですが、バルベラダルバを飲まされて嬉しいとは・・・
小林シェフは、田道の店が最後でしたが、彼の営業手法は
名の知れない安いワインを(赤でも)冷やしてペアリングなどに使用する
要は、安くて不味い赤ワインでも、冷やして出すとそれなりに飲めますからね。
しかも聞いたことがない知らないワインなら人は誤魔化されやすい。
こんな店がまた東京に出てきたのかと驚きました。