下戸客は区別されないのか

大学を中退する人が年間で6万9000人にものぼるとの記事がありました。

http://mainichi.jp/shimen/news/m20140131ddm001100196000c.html

お役人たちはこの原因を調査しようとしているようですが、こんなの税金つかわなくても理由なんて簡単にわかるんですね。答えは簡単。

大学と名がつく学校法人が多すぎる

これだけ。
なんちゃって含めて大学という名のものが多いから、とりあえず何の目的もない人が入ってしまう。なぜ大学に入るのか、それは

そこに大学があるから

不必要な大学がなければ、こんな学生も減りますから、中退なんて激減するのであります。

3/10発売の新書(角川)でも取り上げるつもりなのですが、これと似たような構図である調理師学校。
色々な店主に質問したのですが

果たして調理師学校は存在意味があるのか
調理師学校卒業者で大成した人がいるか

調理師学校経営者には申し訳ないのですが、答えは皆さまの想像通りでありました。

 

さてここからが本題。このQ&Aで友里の予想が大きくはずれた回答がありました。それは掲題にあるように

下戸客に対する店の対応

友里が飲んべえだから言うのではありませんが、質問した全ジャンルの店主たちは

下戸客を区別しない

と回答してきたのです。
飲んべえ客と下戸では、客単価がヘタすると倍半分違うことになるので、友里は

下戸客を区別するのは当然

と思いこんでいたので、この結果にひっくり返ったのであります。
ただし、すべての客が下戸だと困る、という回答もありましたが。

本音がでていないような気もするのですが、果たして飲食業界では本当に区別しないのか。
友里が考えるに、客単価の高い店では区別しているように感じるんですけどね。

下戸客でロオジエからクリストフルのヴィンテージチャートプレートを貰った人がいるかどうか

ご存じの方はお知らせいただきたいと思います。

あと聞き忘れたのがランチ専門客。これも区別されないのかどうか。

ランチ専門&下戸

だと最強の区別客になると友里は確信しているのですが、皆さまのご意見を伺いたいものです。

回答の中には、友里が思わずニコリとなった回答もありました。
その質問は

関西の飲食店のレベルをどう思うか

答えは想像がつきますよね。