本日いよいよミシュラン2009年版が発売されます。
アマゾンや大手書店で予約をした人(私もです)には申し訳ありませんが、売り切れとはならずいつでも購入できるのではないかと予想しております。
便乗して取材がかなり入っている友里が言うのもなんですが、一昨日にサラッとチェックした結果、見やすくなったとはいえ写真と店データ以外は相変わらず検証精神のない「店紹介文」だけ。
読み物としてはまったく面白くないんですね。
昇格、降格の店は既にネットなどで公開されていますから、贔屓目に見たとしてもわざわざ買う必要がない気がします。
自画自賛になりますが、拙著「ガチミシュラン」は、その対象の店関係者以外の方には面白い「読み物」として楽しめる内容だと自負しております。
さて、19日の「とくダネ」のミシュランニュースで、「すきやばし 次郎」の小野二郎さんがまたまた傲岸不遜な発言をしておりました。
インタビューで、「3つ星になって地方のお客が増えたので、鮨の食べ方を教えなければならない」というような内容です。
いったい自分は何様だと思っているのでしょうか。
私は二郎さんに言いたい。地方のお客さんに食べ方を教える前に、
「あんたの店の宣伝マンでエージェントでもある山本益博氏に食事の作法を再教育しろ」と。
TVで堂々と「ねぶり箸」をすすめる不作法さをたたき直してもらいたいものです。
さて、来週火曜に発売される週刊誌3誌に友里が掲載予定です。まずは簡単に紹介させていただきます。
「女性自身」(光文社)では、発表後最速で訪問した「新2つ星」、「新3つ星」を女性バイヤーとご一緒した訪問記。
「FLASH(フラッシュ)」(光文社)では、ミシュラン2009年版に対するインタビュー記事であります。
結構スペースを使った誌面になると思います。
「週刊朝日」(朝日新聞出版)では、ミシュランに限定しないレストラン評価本に対しての簡単な対面取材であります。
その他のマスコミにもサプライズ登場するかもしれませんが、ここからが拙著「ガチミシュラン」の勝負所となるでしょう。
お知り合いへの宣伝、そしてご購入、よろしくお願い申し上げます。
昨日、HP含めサイトをちょっと修正しました。読みやすくなったと思います。