ミシュランの季節になりました

普段は閑古鳥だった友里掲示板の「ミシュラン 京都・大阪版」スレですが、昨日星付を発表したからかやけに盛り上がっております。
http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1255097414/l50
よせばいいのにTV番組で取り上げているようで、ナレ氏の鼻息は荒くなる一方です。
今回は次のような主旨の発言をしたとプレス関係者から聞きました。

京都・大阪版では拒否した店もすべて載せた。今回載っていない店で「うちは拒否した」という店は、単に料理が良くなかっただけだ。

掲載されなかった店が悔し紛れに「掲載拒否した」と言い訳することにたいして先制攻撃をしたのでしょうが、墓穴を掘ったのではないでしょうか。
今まで東京版で「掲載拒否はない」と言い張っていたのはナレ氏自身。

京都・大阪版で掲載拒否でも載せたと強調したということは、昨年までの東京版では「掲載拒否」で載せていない店があると自白したようなものではないか。

まあ友里と同じく脇の甘いミシュランガイドですから、その場凌ぎは常套手段のようです。
リストアップした1000軒を2年かけて調査した、と言っているようですが、7人しかいない調査員、東京版と兼務でどうやって回るというのでしょうか。
昼はやっていない店もあります。2年ということは700日しかありません。一回だけの訪問で評価することを許すとしても、これでは東京の店を訪問する「物理的な時間」がないでありませんか。
この指摘は2年前からしているのですが、ミシュラン調査員は「パーマン」にでてくる「コピー人形」でも持っていると言うのでしょうか。
菊乃井、吉兆 嵐山本店の3つ星。京都料理界への調整役やミシュラン広報としての「論功行賞」に見えますが、あまりに見え見えでかえってサプライズでありました。
おかげさまで、ミシュランネタの取材がもう一件入りました。
掲載される時期に宣伝させていただきます。
友里掲示板
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