「モウラ」の編集担当者から聞いたのですが、昨日のTBS「ピンポン」で拙著「ガチミシュラン」をちょっと紹介していただいたようです。急な問い合わせで表紙しか提供できなかったようで、番組が終わった後にその話を聞きました。ちょっと残念。
どなたか見られた方はいらっしゃるでしょうか。
同じく昨日発売の「日刊ゲンダイ」では、ミシュラン包囲網として、「東京いい店うまい店」、「東京最高のレストラン」、「マスヒロの東京番付」、に加えて「ガチミシュラン」の4冊が紹介されています。実は前夜に電話取材が入りまして、まだ発売されていない拙著の記述もお願いした結果であります。
しかし各本の帯のコピーが面白いです。
「東京いい店うまい店」は『フランス人にはわからない』であります。ずばり直球の表記でありますが、日本で最古の歴史を誇る料理店評価本にしてはちょっと余裕がないような印象を受けてしまいます。
「東京最高のレストラン」には笑っちゃいます。『プロが認めた、ただ一冊のレストランガイド』。
ところでこの「プロ」って誰なのでしょうか。
採点しているライターたちは確かにこの道で生業をたてている人でしょうが、「舌」のプロとは思えないヨイショ系の人ばっかりではありませんか。
ヨイショされた「プロ」(料理人)が認めていると解釈しました。
かくいう拙著も『ニッポンの料理店なら友里に任せろ』ですから、ライバルからは突っ込まれること間違いないですね。
お世話になっている「日刊ゲンダイ」や「女性自身」からの取材も入りましたが、ミシュランの発売日に合わせてオンエアを狙っているTV局からもとりあえず電話取材がありました。
私のことや拙著が触れられるかわかりませんが、企画が通ることを祈っております。
「ガチミシュラン」発売まであと1日。勝手にカウントダウンしていますが、よろしくお願い申し上げます。