端で見ている我々には俄然面白くなってきたFIFA腐敗問題。
逃げ切れないと悟ったのかブラッター会長まで辞任を表明したようですが、このたび
ブラッター会長を含むFIFAの全ての秘密を洗いざらいぶちまけてやる
と死なば諸共と、自爆宣言してしまったジャック・ワーナー元副会長(トリニダード・トバゴ)が宣言してしまった。
FIFA元副会長「秘密を洗いざらい」…AFP
本当にブラッターはじめすべての闇を白日の下に晒してくれたらこれほど痛快なことはありませんが、今までの歴史の中でそんなことがあっただろうか。
たいていの場合、何らかのアクシデントなどで
事故死や病死
でうやむやになっているのではないか。
このワーナーさん本人も
私は命の危険を感じている。しかし、私が死んでも暴露は止まらない
と捜査当局にも協力すると言っているようですが、その当局が
完全暴露を望んでいないケースを想定しなくても良いのか
この手の不正は、大金を受け取った収賄側だけではなく、渡した贈賄側も存在してはじめて成立するわけです。
放映権や開催国決定で暗躍した裏の団体がそんな暴露を果たして見て見ぬ振りをするのか。
「24」の見過ぎと言われるかもしれませんが
拘束したのに当局があっさり釈放したのが不思議
と友里は思ってしまうのであります。