スタンスが友里と違う京都在住の有名ブロガー?(TV露出もしているらしい)が「堕落のグルメ」(角川SSC新書)を購入されたようです。
以前にちょっと批判的(ランチ専門じゃないかとの突っ込み)に取り上げてしまったのですが、そんなことを根に持たずの拙著ご購入。
ここにあらためて御礼申し上げます。
この週末にすべて読んでいただけるとのことですから
京都グルタクさん、週明けの感想アップを楽しみにしております
と呼びかけさせていただきます。
出来ましたら、第6章で展開している「関西業界」に関してのご意見も伺いたいものです。
こんなことを言うと調子に乗っていると怒られるかもしれませんが、グルタクさん以外にも読んでいただきたいと友里が思っている方は色々といらっしゃいます。
例えば最近新書を出した方であまり好調ではないお方たち。更に具体的に挙げさせていただくと
山本益博さんや辻芳樹さん
など。生真面目な文書を書く方たちですので、チャラい友里の文章(ゴーストは使っておりません)を参考にしていただければ少しは面白みがでるのではないか。
特に購読をオススメしたいのが辻芳樹さん。
本書では、第4章では調理師学校の存在意義に対して疑問を呈しており、彼が絶賛する京都の3つ星を第6章で批判的に取り上げておりますから、ぜひ読んでいただきたいものであります。
お次はここのところ連続の小保方さん。
どうやら理研は本日の中間報告で論文の取り下げ決定を発表するようです。
しかし第三者(弁護士か?)を入れた調査委員会で1ヶ月ちかくもやっているのに
インチキかどうかの結論がでない不思議
こんな真相解明、小保方さんをちょっと締め上げれば、簡単にゲロすると思うのです。
ネットでは学生時代からの虚言癖まで噂されているようです。先日の友里ブログでも書きましたが小保方さん、
締め上げたくても締め上げられない精神状態
に陥っていると友里は推測します。
さて本題です。
昨日午後、友里ツイッターのフォロワー数が激増している(数十名単位で増えた)のに気付いたのです。
ここ数ヶ月は、多くても1日に数人しか増えないだけに不思議に思って「通知」をクリックしてみたらなんと、
あのホリエモンからお怒りのツイート
が何通か届いているではありませんか。
フォロワーの急増、推測するにホリエモンの信奉者が面白半分に友里をフォローしてきたと理解したのであります。
ホリエモン、昨日の友里ブログで取り上げたゴーストライター使用問題が気に入らなかったようですが
あんたみたいなレストランの悪口ばかりかいて悦に入っている歪んだ正義感のと(ママ)同類のヘンテコリンな奴に絡まれていちいちコメントを出す義理はない
とおっしゃっておきながら、ダイレクトにこの友里宛てにツイートしてくる不思議。
さすがゴースト使っている人がゴースト使わずに書くとこうなるのか
と感心した次第であります。しかし、
こいつ 野郎
とかなりのご立腹の様子。
でもこの一文もゴースト使っていない友里には理解できないのです。
まあ、例のレストラン悪口野郎は全く関係ない第三者なんだから、すこしは腹立ったので絡んでもいいでしょ。
「関係ない第三者なんだから」という前文と、「すこしは腹立ったので絡んでもいいでしょ。」という後文がどう繋がるのか。
友里がゴーストなしで「赤ペン」させていただくと
まあ、例のレストラン悪口野郎は全く関係ない第三者なんだけど、腹立ったので少しくらい絡んでもいいでしょ。
となるのではないか。
さすがゴースト慣れしているホリエモン、ゴーストなしでは
凡人には理解しにくい文章
を書き上げるとこれまた感心したのであります。
そしてその素晴らしい文章力でも一般人に理解できるツイートにちょっと友里は引っかかったのであります。
悪口書かれて困ってる飲食関係の人がどれだけいるかと思うと悲しくなる。最低の奴だよ。レストランの、悪口言うのなんか簡単だからね。
「困ってる」なんてというものに注目して
「い」抜きにペケ出し
するのではありません。
友里の評価が悪口かどうかは立場の違いで異なるでしょうが、
ライブドア株暴落で困った人がどれだけいたのか
友里は、ホリエモンだけには言われたくないと考えるのであります。
最近は「TERIYAKI」なる飲食店ヨイショガイドのアプリを出しているホリエモン。
早速見てみたのですが、あの嘘つきライターが参加していることを知って、友里は椅子から転げ落ちそうになったのであります。
そのお方は、当時持ち込み禁止だったアニョー(ホリエモンさん、何の食材かわかりますか)をパリから日本へ持ち込んだことをメルマガで自慢してオールアバウトをクビになった
伊藤章良さん
この方、頭のてっぺんから足の先までウソまみれかと思うほどの詭弁論者でありまして
未だに己の読者にアニョー持ち込みはフィクション
とウソを突き通しているんですね。
あれは彼が逮捕された前年(2005年)の秋だったでしょうか。
ある高額和食店の個室で、ホリエモンと友里含め4名が料理を楽しんでいたと思ってください。
2時間以上の会食でありましたか。その間、料理や店の話も多く出ましたが
世間が妄想しているほどの知識や経験がない
と気付いたのであります。
その後は小菅や長野での別荘生活での外食中断期間があったようですから、どれだけ経験が増えたというのか。
「TERIYAKI」では、「麻布 かどわきに」に関して
トリュフご飯は安定のうまさ
と賞賛していますが、この手の食材にちょっと詳しい友里、
トリュフオイルを使用しているから、味(香りも)が安定しているのは当たり前
彼がオイル使用に気付いていないとは思いたくないですが、非常に脇の甘いヨイショであると考えます。