友里掲示板で、鳩山首相にツイッターをすすめた「さとなお」氏を再び批判している本があると知りました。以前のブログでもこの著者の「さとなお批判本」を紹介しましたが、今回の本はもっと多くのページを割いております。アマゾンで早速購入してみました。
?ウエブを炎上させるイタい人たち 中川淳一郎著 宝島社新書
鳩山首相にツイッターをやらせても、鳩山さん自身だけではなく民主党や国民にも何のメリットもない、といった内容なのですが、このことに関しては精査して機会があったら書いてみたいと思います。
本日は「さとなお批判」に関してではありません。私は日記(ブログ)をやる人は自分も含めて自己顕示欲が強い人だと言い続けておりましたが(さとなお氏は自己陶酔も強い)、著者はより詳しく分析していますのでここに紹介させていただきます。
ネットに自分を晒してメリットがある人は13パターンだけ
1、? 有名人(超大物は除く)
2、? ITに詳しいと思ってもらいたい人
3、? アクセス数に執着している人
4、? ネット関連で飯を食べている人(もっとネットを使ってもらいたい人)
5、? 宣伝したい人
6、? 実社会で失うもののない人
7、? 目立ちがり屋、自己顕示欲の強い人
8、? 自己陶酔したい人
9、? 誰かに見いだしてもらおうと宝くじ並みの確率にかける人
10、 アフェリエイトなどで小遣いを稼ぎたい人(コンビニバイトよりワリが合わないらしい)
11、 寂しい人
12、 一流ではないのに自分が一流だと信じたい人
13、 暇な人
私がブログを続けている理由は、5と7が主体でしょうか。さとなお氏は6、9以外の11項目にわたって当てはまってしまうと思うのは私だけではないでしょう。
友里掲示板の隔離部屋スレでせっせと自分の食経験や食知識(脳内だけ?)を書き込んでいるディープな読者に対して「暇な人だな?」と思っていたのですが、そんな人の突っ込みにも答えている友里も暇人だということでしょうか。