デロンギのエスプレッソマシン

またもや先週半ばから本ブログの更新を怠っておりました。

年度末のバタバタで(その他にも色々な問題が発覚して)朝からその対応に追われていたこと、そして年度初めの儀式もありまして、ブログを更新する余裕がありませんでした。

 

ただし、「色々な問題」と書きましても、普段からのコンプライアンス遵守と自称世界最高峰の頭脳による素早いと対応で対処済みでありますことをここに確認させていただきます。

 

 

さてそれでは、先週予告した自宅移転で買い換えた電機製品などの使用感に関して述べます。

本日はエスプレッソマシンであります。

 

 

 

デロンギ プリマドンナXS

 

http://barista.delonghi.co.jp/products/etam36365mb.html

 

 

 

今まで使っていたネスプレッソとは桁が異なる高額品。

さぞかし美味しいエスプレッソが飲めると思ったのですが・・・

 

 

まずそのお味より使い勝手の悪さ(面倒さ)に唖然。

設定がそうなっているからか

 

余熱や洗浄で、不規則に勝手にお湯が出てくる

 

ので、常に受けるコップを置いておかなければなりません。

よってタンクの水がすぐなくなる。

 

また、取説では毎日タンクだけではなく内部も取り外して洗浄しなければならないとのこと。(実際はやっていませんが)

挽いた豆のカス(これが結構大量に出ます)の廃却も必須。

 

ネスプレッソのようにカプセルを入れてボタンを押すだけではないのです。

 

 

しかも豆からいれますから、豆がなくなるまで同じコーヒーを飲み続けなければなりません。

数種のカプセルを同時に購入して、毎回違うエスプレッソを楽しんでいたネスプレッソと違って

 

毎回同じ味なので飽きる

 

可能性があるんですね。

 

 

それでは肝心のお味ですが、スペシャリティコーヒーをシティーローストしてもらった豆を使用しているので

 

 

雑味がなく味わいがすっきり

 

 

よく言えば澄み切ったお味、身内にはっきり言わせると

 

ちょっと物足りない

 

焙煎の度合いや抽出の濃さで「物足りなさ」が解決できるかは今後の課題であります。

 

 

結論としましては、見た目は格好良く自己満足しますが

 

投資対効果を考えるとイマイチか

 

であります。

少人数で構成された家庭では持て余すと思います。