来年1月6日発売の「大人のウォーカー」の企画物でお手伝いさせていただきました。
「鮨特集」の中の1つ、「デパートの寿司屋でお任せ握り」のコーナーであります。
都内の有名デパートの寿司屋のカウンターに座りお任せで握りを食べてランキングする企画で、ライターの方と二人で毎日食べ歩いた寿司三昧の日々でありました。
「デパ寿司」行脚で驚いたのはその価格。池袋のデパートを除いて、ほとんどの寿司屋のお任せ握り(ツマミなし、お酒なし)が1万円近くもするのです。価格的には銀座の「ほかけ」で昼にお好みで食べる握りと大差ない支払額です。
そう考えると結構高い。
所場代がかなり乗っているのでデパ寿司はあまりCPいいとは言えないというのが、今回の友里の結論となりました。
他にも色々な鮨企画がありますから、ぜひお読みいただきたいと思います。
この企画で毎日寿司屋へ通い続けたのですが、結構つらいものがありました。1週間目くらいで飽きがきてしまったのです。
ライターからも「顔がふっくらしてきた」と言われたように体重も増加、取材終了後慌ててダイエットに励むことになりました。
以前ブログで友里に絡んできた人を思い出しました。毎日鮨屋へ行っていくら支払った、いくら祝儀を包んだ、と生々しく自慢している自称鮨通の方で、あちこちで友里の話を出して追い込もうと色々運動されているとも漏れ聞いております。
私はその方の連日鮨三昧の忍耐力に改めて感心したのです。いくら鮨しか知らないと言っても、よくまあ毎日鮨だけを食べ続けられると。(モツ鍋とラーメンもレパートリーにあるようです)
訪問した鮨屋件数が唯一の自慢のようですが、件数が多ければいいというなら、犬養裕美子氏や来栖けい氏の舌は完璧になってしまいます。それが間違いなのは彼らの文章を見れば誰でもわかることなんですけど。
そういえば犬養さんの露出が最近減ってきたように感じます。懇意だったカメラマン兼所属事務所の社長である方との関係が悪くなったという噂も聞きました。
露出が減ると突っ込みどころがなくなり、友里のブログネタも行き詰まります。犬養さんにはまだまだ頑張っていただきたいものです。